LE SSERAFIM、4thミニアルバム『CRAZY』の全貌が徐々に明らかに!ハイライトメドレー公開

AI要約

LE SSERAFIMの4thミニアルバム『CRAZY』のハイライトメドレーが公開された。

曲ごとに異なるコンセプトフィルムが添えられており、楽曲の世界観を表現している。

8月28日と29日には、ミュージックビデオのティザー映像が公開予定。

LE SSERAFIM、4thミニアルバム『CRAZY』の全貌が徐々に明らかに!ハイライトメドレー公開

■LE SSERAFIM、4thミニアルバム『CRAZY』MVティザー映像が8月28日、29日に公開予定

LE SSERAFIM(ルセラフィム)の4thミニアルバム『CRAZY』のハイライトメドレーがHYBE LABELS公式YouTubeチャンネルとグループの公式SNSに公開された。

先に公開された5種類のトラックサンプラーは、メンバーのイラストに曲のイメージを表現する背景を組み合わせたものだったが、今回のハイライトメドレーでは収録曲のハイライト音源に、それぞれ異なるコンセプトフィルムが添えられている。

1曲目、テクノスタイルの強いビートで疾走感を感じさせる「Chasing Lightning」。先に公開されたコンセプトフォト「Compact」バージョンとリンクした、ランウェイを歩くメンバーの個性的なファッションや髪型が目を引く映像が添えられている。

2曲目は、爽快感あるEDMサウンドが特徴のタイトル曲「CRAZY」。洗練されたビートと繰り返される中毒性あるフレーズにどんな振り付けがつくのか、早くも楽しみな楽曲だ。稲妻に打たれた瞬間をイメージさせるコンセプトフォト「THUNDERING CEDAR」と繋がるカラフルな映像が「自分を夢中にさせることに出会った瞬間の感情を表現した」という曲の世界観を表現している。

3曲目は、キム・ワンソンの楽曲「ピエロは私たちを見て笑う」をサンプリングした「Pierrot」。ポップな曲調に歌い方までキュートなこの楽曲では、妖精のようなビジュアルのコンセプトフォト「ODD FAIRY FLOSS」で見せたキュッチュでガーリーな映像美が満載だ。

2024年5月~7月に韓国と日本で開催したファンミーティング『LE SSERAFIM FAN MEETING ‘FEARNADA’ 2024 S/S』で披露された4曲目の「1-800-hot-n-fun」は、ロックスタイルの楽曲をクールなヒップホップサウンドが彩る。光に浮かび上がる、射るような鋭い視線でカメラを見つめるメンバーの表情に注目だ。

5曲目は透明感あるボーカルが耳に残る、バラード曲「Crazier」。「何かを熱烈に愛する気持ちを感じたいが、そうすることができなかった日々に対する残念な想いと、その過程で経験した成長痛」を表現したというこの楽曲は「HEATHERS ROCK」のビジュアルとリンク。街中を歩くメンバーはどこか切なさを帯びた表情を見せる。

この曲はHUH YUNJIN(ホ・ユンジン)がメインプロデューサーとして参加しており、これまでに続き、今回のアルバムでも意欲的に制作に関わっていることがわかる。

ヒップホップ、テクノ、そしてLE SSERAFIMが初めて挑戦するEDMベースのトラックなど、様々なジャンルに挑戦したサウンドに、曲の世界観と「LE SSERAFIMと一緒にただ一度狂ってみよう」というアルバムメッセージを折り込んだ映像。ふたつが合わさったハイライトメドレーは、アルバムへの期待をさらに高めている。

なお、8月28日と29日には、ミュージックビデオのティザー映像が公開される予定だ。

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