EBiDANと濃密交流も メタバースに「スターダストランド」プレオープン/月刊EBiDAN図鑑

AI要約

スターダストプロモーション所属の男性アーティスト集団が参加するメタバース「スターダストランド」の特集。アーティストたちが空間の魅力や展開について語る。

リョウガ、山中、杢代がそれぞれスターダストランドの魅力ややりたいことを語る。ファンとの交流や新しいコンテンツの充実に期待が高まっている。

スターダストランドは無限の可能性を秘めており、メンバーとファンの新たな関係性も生まれそうな展開が期待されている。

 スターダストプロモーション所属の男性アーティスト集団の特集連載「月刊EBiDAN図鑑」。7回目となる今月は番外編で、各グループが参加する今月8日にプレオープンさせたメタバース(インターネット上の仮想空間)「スターダストランド」を大特集。超特急リョウガ(29)M!LK山中柔太朗(22)原因は自分にある。杢代和人(20)がみどころと、今後の展開を語ります。

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 「スターダストランド」ではメタバース上に作られた1950年代のアメリカの街並みをイメージした空間をアバターと呼ばれる自分の分身キャラクターを動かして散策したり、店に入りメンバーの限定カットなどを収録したトレーディングカード「スタトレ」の購入、オリジナルwebマガジン「スタダマガジン」を閲覧することができる。さらに、タレントとファンだけでなく、ファン同士の交流も可能にする空間だ。

 リョウガはスターダストランドの魅力について「やはり家にいても楽しめる所!」とした上で「僕みたいな出無精でも推しとコミュニケーションが取れてしまうメタバースの世界は革命的ッ アバターを選べるのも個性が出るし面白い!」と、いつでもどこでも楽しめることをアピール。山中は「やはりギャラリーでいろいろなコンテンツを見られるところでしょうか!」。杢代は「メタバースという新しい世界なら、今までお会い出来なかった世界中の方にも『知ってもらえる! 推しが見つかる!』チャンスが出来ることが見どころだと思ってます!」とワールドワイドに活動やファンとの交流の場が広がることを喜んでいる。

 現在はプレオープン中となっているが、今後はさらなるコンテンツの充実が図られていくという。ファッションビルなども建設予定で、ファッションデザイナーとメンバーのコラボブランドなどの展開も想定される。さらに、コスメやアクセサリーショップ、アートギャラリーなどの追加も検討中だといい、ファッションなど流行の発信地にもしたい考えだ。アーティスト集団「EBiDAN」のメンバーたちが個性を存分に発揮する場にもなりそうだ。

 スターダストランドでやってみたいことを3人に聞いた。リョウガは「現実世界の季節行事、例えば花見、ハロウィーン、クリスマスなどとリンクさせて、エリアをそれ仕様にして、特別イベントとか楽しそうですね。あと、現実では難しいようなことも仮想空間なら可能なのが強みだと思うので、かくれんぼやボクシング、お姫様抱っことかもできてしまいますね」とメタバース内のイベントなどで、より濃密なファンとの交流が図れることを期待。山中は「このメタバース空間で、ファンの人とコミュニケーションを取りながら、ゲーム配信とかしてみたいです!」と自らファンに向けての発信を希望。杢代も「先日、中国でファンミーティングをした時に現地のファンの方と触れ合いそこで感じた熱量がとても印象に残ってます!」とし「ジャパンカルチャーを発信しているグループ『げんじぶ』として、メタバースを通じて世界中の方とコミュニケーションを積極的に取りたいと思ってます! もちろん、『レベチイケメン』も世界中に発信するチャレンジもしたいです!」と、意気込んでいる。

 スターダストランドには無限に広がる可能性がある。メンバーそれぞれ今後の展開を思い描いており、その先には、メンバーとファンの新たな関係性も生まれてきそうだ。

 ▼スターダストランドには同事務所の女性アイドルグループセッション「STAR PLANET」のももいろクローバーZ、私立恵比寿中学、超ときめき■宣伝部も参加している。こちらもEBiDAN同様、オリジナルコンテンツでメタバースを盛り上げている。

 ※■=ハートマーク