いよいよ決勝戦!「熱闘甲子園」夏を駆け抜ける球児たちの姿に密着

AI要約

テレビ朝日系列の「熱闘甲子園」は第106回全国高校野球選手権大会を生放送で盛り上げており、球児や周囲の人々の思いを伝える番組。

放送では準々決勝や準決勝に密着し、球児たちの熱いプレーと努力、応援の姿を描いている。

番組はTVerやバーチャル高校野球で見逃し配信も行っており、知られざるチームの物語も楽しめる。

いよいよ決勝戦!「熱闘甲子園」夏を駆け抜ける球児たちの姿に密着

 テレビ朝日系列では、8月7日に開幕した「第106回全国高校野球選手権大会」をより盛り上げる「熱闘甲子園」(月~金曜午後11:10、土曜、日曜午後11:00=ABCテレビ制作)を同日より連日生放送。“夏の甲子園”で日々生まれる熱いプレーをはじめ、球児や周りの人たちの思いを取材し、熱量をそのままを伝えている。

 キャスターは、昨年に続き古田敦也、斎藤佑樹、ヒロド歩美が担当。そして、4人組ロックバンド・ねぐせ。が“続けること”の尊さを描いた楽曲「ずっと好きだから」が、応援ソングとして球児たちに寄り添っている。

 「願い続けた夏」と題した8月19日(8月20日は休養日)の放送では、ベスト4を懸け、準々決勝(第12日)に挑んだ生徒たちに密着。関東第一(東東京)―東海大相模(神奈川)では、“相模野球”に憧れ三重県から東海大相模に入学、初のベンチ入りを果たした女子マネジャーの姿を追った。

 さらに、青森山田(青森)―滋賀学園(滋賀)では中学日本一を経験した青森山田の5人衆の絆を、京都国際(京都)―智弁学園(奈良)では最後まで逆転を信じ続けた智弁学園の球児たちの姿勢に密着。大社(島根)―神村学園(鹿児島)では、93年ぶりベスト8の大社の奮闘とその応援を描き、多くの視聴者の涙を誘った。

 8月21日に開催された準決勝では、神村学園(鹿児島)に逆転で破った関東第一(東京)、青森山田(青森)にセンバツでのリベンジを果たした京都国際(京都)がともに“初”の決勝進出。今夜の放送では、この準決勝に挑んだ4校の球児たちの姿がどう描かれるのか…。日々私たちの心まで鼓舞してくれた「第106回全国高校野球選手権大会」も残り1試合。彼らが駆け抜けた夏を、最後まで見守りたい。

 なお、同番組はTVer、バーチャル高校野球にて見逃し配信を実施中。これまでの放送回に加え、夢舞台を去ったチームの知られざる物語などを描き出すオリジナルコンテンツも要チェックだ。

「熱闘甲子園」

テレビ朝日系

8月7日~8月23日(予定)

月曜~金曜 午後11:10~11:40

土曜、日曜 午後11:00~11:30

※変更の場合あり ※雨天等で全試合中止時は放送休止

※TVer、バーチャル高校野球にて見逃し配信あり