玉城ティナ主演「鉄オタ道子」が秩父にカムバック! 2年ぶりの新作放送決定

AI要約

テレビ東京では、木ドラ24「鉄オタ道子、2万キロ~秩父編~」を前編9月5日、後編9月12日に放送する。主人公の鉄道オタク道子が秩父を舞台に新たな旅を繰り広げる。

前作から続く本作では、主人公の道子が企画営業として働きながら、鉄道オタクとしての顔も持つという設定。秩父への旅が始まり、新たな出会いやローカル駅の静寂を楽しむ姿が描かれる。

玉城ティナ演じる道子のカムバックに喜びを表すコメントもあり、自然体で鉄道趣味を追求する姿に期待が高まる。

玉城ティナ主演「鉄オタ道子」が秩父にカムバック! 2年ぶりの新作放送決定

 テレ東では、木ドラ24「鉄オタ道子、2万キロ~秩父編~」を前編9月5日、後編9月12日(木曜深夜0:30)の2週にわたって放送する。

 本作は、都会から離れた日本全国に点在するポツンとたたずむ“ローカル駅”を舞台にしたロードムービードラマ。2022年1月期に放送された前作から引き続き、生粋の鉄道オタク(鉄オタ)である主人公・大兼久道子を演じるのは玉城ティナ。

 道子は有名家具メーカーの企画営業として働く一方、周囲にはあまり知られていないが歴10年の鉄道オタクで、列車に乗り日本全国のローカル駅を目指し一人旅に出るのが好きという女性だ。さらに、「旅と鉄道」という雑誌に小さな連載を持っている鉄道ライターとしての顔も持っている。

 前作では、山奥、トンネルに挟まれた断崖絶壁など、利用者がいるとは思えない場所になぜか存在するさまざまなローカル駅を訪れたが、今回の旅の舞台は埼玉県秩父。編集長から「西武秩父線55周年」の特集ページを頼まれた道子は、優雅なシートと大きな窓を備えた特急ラビューと地元を走るベテラン列車4000系を乗り継ぎ、秩父の青い森を抜けていく。お決まりのセリフ「ここどこだよ…」とついつぶやきたくなる静かにたたずむローカル駅と地元のグルメや、地元の人々との出会い。果たして今回はどのような旅となるのか…。

 「鉄オタ道子、カムバックです!(笑)2年ぶりにまた皆さんに道子の世界観をお届けできることをとてもうれしく思っています」と、帰ってきた本作への喜びを伝える玉城。「今回は真夏の秩父が舞台。道子も新しい鉄道と出合いながら、無理なく、ただひたすらに趣味を極めていきます。自然体でありのままでなんていうけれど、ずっとそんな訳にもいかないよね、という皆さん。ぜひ『鉄オタ道子』を見て、美しい景色に心からほっと一息つかれてください。テレビ東京の長寿ドラマになれるようにがんばります!」と意気込みを語っている。