チアドラさんの足が速くて顔が…『僕が見たかった青空』秋田莉杏が明かした残念な思い出「自分たちの力でドームでのライブがしたい」

AI要約

女性アイドルグループ「僕が見たかった青空」のメンバーが新曲をPRするため名古屋を訪れた。

グループはプロ野球の中日―広島戦のイベントに出演し、思い出のエピソードを語った。

新曲「スペアのない恋」は恋をテーマにした爽やかなポップソングとして話題に。

チアドラさんの足が速くて顔が…『僕が見たかった青空』秋田莉杏が明かした残念な思い出「自分たちの力でドームでのライブがしたい」

 秋元康氏がプロデュースする女性アイドルグループ「僕が見たかった青空」の八木仁愛(16)、秋田莉杏(17)、柳堀花怜(19)の3人が9日、名古屋市中区の中日新聞社を訪れ、8月7日に発売された3rdシングル「スペアのない恋」をPR。同グループは7月6日にバンテリンドームナゴヤで行われたプロ野球の中日―広島戦のイベントに出演した中、思い出のエピソードを披露した。

 同日は試合前と試合後にミニライブを行い、メンバーで愛知県出身の杉浦英恋(16)が始球式を務め、試合中は中日のオフィシャルパフォーマンスチーム「チアドラゴンズ」とともにパフォーマンスを披露した。柳堀は「23人のグループですが、それでも広いと感じたのがドームです。広さに圧倒されました」と話すと、八木は「音の反響がこれまでと全然違いました。それに全方向から見てもらえるということはなかったので緊張感も。いろいろ勉強させてもらいました」と経験をプラスにとらえた。

 秋田は「入場の時に『かわいらしく走ってね』と言われていたのですが、チアドラさんの足がめっちゃ速くて顔はくずれてしまって…(笑)。すごく貴重な経験をさせていただきました」と振り返ると、3人は「自分たちの力でドームでのライブがしたい」と単独での夢の舞台へ意気込んだ。

 ニューシングルの「スペアのない恋」は恋に落ちて心が躍りときめく思いを軽快なサウンドにのせて歌っている爽やかなポップソングとなっている。