ミシェル・ファイファー、『イエローストーン』の続編ドラマに主演

AI要約

俳優のミシェル・ファイファーが新シリーズ『マディソン』に主演することが決定した。彼女は製作総指揮も務める。

『イエローストーン』シーズン5の最終エピソードが放送予定であり、ケヴィン・コスナーは降板を宣言した。ファイファーの出演に注目が集まっている。

『イエローストーン』ユニバースでは、フォード&ミレン主演の『1923』が制作されており、マコノヒーが別のスピンオフシリーズに出演交渉中。

ミシェル・ファイファー、『イエローストーン』の続編ドラマに主演

俳優のミシェル・ファイファー(『スカーフェイス』『バットマン リターンズ』)が、ドラマ『イエローストーン』の続編となる新シリーズ『マディソン(原題)/ Madison』に主演することが分かった。ファイファーは、製作総指揮も兼任する。

昨年に物語の完結が発表された『イエローストーン』は、今年11月10日よりアメリカでシーズン5の最終エピソード6話が放送予定。一方で、シーズン1~5の前半まで本作に主演していたケヴィン・コスナーは今夏に降板を宣言し、クリエイターのテイラー・シェリダンがどのようにストーリーの舵を切ったのか注目されている。

ファイファーの出演決定に際し、パラマウント・グローバルのクリス・マッカーシー共同CEOは、「ミシェル・ファイファーは、類まれなる才能をもった俳優です。彼女は、『イエローストーン』ユニバースの新たな章である『マディソン』にとって、完璧な支えとなります」と述べた。

これまで、『イエローストーン』ユニバースでは、ハリソン・フォード&ヘレン・ミレン主演の前日譚シリーズ『1923』が制作されている(現在、ファイナルとなるシーズン2が進行中)。

また、『イエローストーン』の出来事の後を描く別のスピンオフシリーズに、マシュー・マコノヒーが出演交渉中とされていたが、契約の成立は未発表のままだ。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。