石田ニコルが「クラスメイトの女子、全員好きでした」第5話にパトリシア役で登場!

AI要約

本日8月8日放送の、日本テレビ系連続ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」第5話では、脛男(木村)が過去の盗作を巡る真実を追求し、フランスの作家パトリシア(石田)との過去の関係が描かれる。

脛男とパトリシアの中学時代の記憶、脛男の過去の行動による複雑な状況、そして版権を巡る争いが描かれ、甘く切ない思い出がよみがえる展開となっている。

真実を明かすかどうかの決断や、学生時代のすれ違いが描かれ、どちらの選択も痛みを伴う決断を迫られる展開が描かれる。

石田ニコルが「クラスメイトの女子、全員好きでした」第5話にパトリシア役で登場!

 本日8月8日放送の、日本テレビ系連続ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」(木曜深夜0:09=読売テレビ制作。レギュラー放送は午後11:59)第5話に、木村昴演じる主人公・枝松脛男の中学生時代の同級生・パトリシア役で、石田ニコルがゲスト出演する。

 「クラスメイトの女子、全員好きでした」の原作は、今注目の作家・爪切男氏による同名エッセー。このエッセーを基に、“真の作者を巡る”というオリジナル要素を加え、新たな物語としてドラマ化。小説家志望で、主な収入源は害虫駆除のアルバイトという37歳の脛男(木村)は、ある日、偶然手に入れたノートに書かれた小説を盗作し、文学賞を受賞してしまう。一躍人気作家になってしまった脛男は、担当編集の片山美晴(新川優愛)と共に、その小説を書いた真の作者を探すため動き出す。

 鍵を握るのは、脛男が中学時代に恋をしたクラスメートの女子たち。彼女たちとの思い出を回想しながら、“真の作者”の真相に迫っていく。超個性的な女子たちと共によみがえる、ほろ苦くも美しき、癖強めな思い出の数々。真の作者探しに奔走するポンコツコンビがおくる、どこか切なくていとおしい回想ハートフルコメディーが展開されている。

 第5話では、金子充(前原滉)から、脛男(木村)の“盗作”にまつわる全てを聞いた猫魔里菜(結城モエ)。脛男と片山美晴(新川)は、苦しい言い訳で対抗するが、里菜は受け入れない。すぐに編集長に盗作の事実を話すよう忠告される。そんな中、里菜が版権を狙っているフランスの人気女流作家パトリシア・ギブール(石田)がプライベートで来日。パトリシアのファンである里菜は、知り合いに頼み、今回直接会う機会を得ていた。何も知らないパトリシアと対面を果たすも、不信感から姿を消してしまうパトリシア…。

 その頃、盗作の事実を伝える覚悟を決めた脛男が鋭心社に向かう途中、偶然パトリシアと出会う。「パトリシアだよね? 殿山中学で一緒だった」と声をかける脛男。そして少しずつよみがえる中学時代の記憶――。「あんなふうに守ってくれたの枝松くんだけだったから…」当時の思いを吐露するパトリシアに対し、照れながらうなずく脛男。中学時代の懐かしい記憶が揺り起こされていた。中学時代、フランスから転校してきたパトリシア(アメリD)のボディーガードに就任したスネオ(及川桃利)。しかしあることが原因で2人は距離を置くようになっていた。

 一方、脛男とパトリシアが一緒にいることを知った美晴と里菜。どうしても版権が欲しい里菜は、もし版権が取れたら盗作の件は伏せると美晴に約束する。それにより、複雑に交錯する脛男の思い。そして脛男が選んだ決断とは!? 学生時代の小さな気持ちのすれ違い。きっと誰もが経験したことがある、甘く切ない思い出がよみがえる。