「震えるほど泣ける」「励まされること幾度も」とTHE ALFEEファン 「この一曲」アンケートはランク外の名曲にも熱いコメント

AI要約

THE ALFEEのデビュー50周年を迎えるにあたり、ファンが推す名曲の中から「至上の愛」「希望の橋」を紹介。至上の愛は感動的なラブソングとして多くの人に愛され、希望の橋は元気を与えてくれる応援ソングである。

至上の愛は高見沢俊彦の歌声とメロディが心に響き、感情を揺さぶる素敵な曲であり、ライブで聴くと感動して涙が止まらないという声もある。

希望の橋は励ましや元気を与えてくれる曲として、多くのファンに支持を受けている。サラリーマン金太郎の主題歌としても知られ、落ち込んだ時に聞くと元気をもらえるという。

「震えるほど泣ける」「励まされること幾度も」とTHE ALFEEファン 「この一曲」アンケートはランク外の名曲にも熱いコメント

 まもなく1974年のデビューから50周年を迎えるTHE ALFEE。これまでに世に送り出してきた名曲のなかで、代表曲である「メリーアン」「星空のディスタンス」のほかに、ファンはどの曲を推すのか。AERA dot.編集部が実施したアンケートには、「これを聴いてほしい」という一曲とともに、熱量の高いコメントが集まった。それは、惜しくもランク外となった曲でも変わらない。名曲として挙げられた曲と、ファンの熱い声を紹介する(アンケートは7月9~20日、AERA dot.の記事や公式SNSアカウントで実施し、3559人から回答があった)。

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■至上の愛 

「至上の愛」はアルバム「THE BEST SONGS」(1985年12月5日リリース)のB面の1曲目。ファンのみならずとも曲名からわかる通り「最強のラブソング」(50代・女性)であり、「心にしみます」(50代・女性)「とにかく素敵」(60代・女性)の声がたくさん上がる。

「この曲は甘く切ない歌詞にのせる高見沢さんの優しい歌声とMelodyが重なると、言葉では言い表せない感情が湧いてきます、いくつになっても女心を思い出し心に刺さる曲です」(50代・女性)

「高1の時に『THE BEST SONGS』というアルバムでこの曲を初めて聴いた時自然に涙が溢れてきてびっくりした思い出があります。好きな曲は沢山あるのですがこの曲は別格です」(50代・女性)

 

 高校生の心を揺さぶり、自然に涙がこぼれるとは! その他「とにかく震えるほど泣ける」(50代・女性)「ライブで聴くたびに号泣してしまう」(50代・女性)と、珠玉のラブソングなのだ。

 

■希望の橋         

 52枚目シングル「希望の橋」(2004年2月18日リリース/作詞・作曲:高見沢俊彦 編曲:THE ALFEE)は、ドラマ「サラリーマン金太郎 4」(TBS)の主題歌。

 ドラマとしては初代「サラリーマン金太郎」の主題歌の「希望の鐘が鳴る朝に」同様、応援ソングのため「落ち込んだときに聞くと元気になる」(50代・女性)など、この曲からパワーをもらっている声は多い。

「この曲に励まされること幾たびもあり、THE ALFEEの元気ソングとしてイチ押しです」(60代・男性)