佐久間宣行氏 隅田川花火中継の舞台裏明かす 「おじいちゃんディレクターがブチ切れてるっていう」

AI要約

テレビプロデューサーの佐久間宣行氏(48)が、27日配信のテレビ東京「【隅田川花火大会2024】 伊集院光&佐久間宣行『勝手にテレ東批評』裏生配信!」に出演し、隅田川花火中継の舞台裏を明かした。

佐久間氏は以前テレビ東京で人気バラエティー番組を手がけた経験があり、中継のカメラワークについて述べる中で、おじいちゃんディレクターたちのこだわりやエピソードを面白おかしく披露した。

彼の豊富な経験からの興味深いエピソードは、視聴者にとっても興味深い内容となっている。

 テレビプロデューサーの佐久間宣行氏(48)が、27日配信のテレビ東京「【隅田川花火大会2024】 伊集院光&佐久間宣行『勝手にテレ東批評』裏生配信!」に出演。隅田川花火中継の舞台裏を明かした。

 テレビ東京時代に「ゴッドタン」など人気バラエティーを手掛け、21年に退社してフリーとなった佐久間氏。

 局員時代に中継に携わっていたことから、中継のカメラワークの話題になると「隅田川の花火大会って、おじいちゃんディレクターが集まったりするんですよ。で、花火の画を見て“ちょっと座りが悪い”とか言ってて。たまに、僕のところに“誰々に寄りすぎだって言え”つって。あまりに酷い時は中継車に乗ってる僕のところに、そのディレクターの名前を言って“花火が切れてるぞって、言え!”って」とスタッフの様子を再現。

 続けて「昔の方は、日本画みたいな画を撮りたがるわけですよ。ちょっと引きの、座りの良い位置を。でも、ある担当のディレクターの時に“花火なんてお前、寄れば寄るほどきれいだろ!”って寄っていって…おじいちゃんディレクターがブチ切れてるっていう回がありました」と笑いながら振り返った。