HYDE、ライブ「入り待ち」のファンに”神対応” 熱中症などに配慮しスタッフ発の投稿で会場着時間や整理券配布など機転利かす

AI要約

ミュージシャンのHYDE(55)が猛暑に配慮してファンに異例の呼びかけを行い、熱中症警戒アラートが出ている名古屋でライブが開催された。

HYDEは14時半から会場入りすることを明らかにし、ファンの体調を気遣って入り待ちする時間に制限を設けた。

Xではこの呼びかけがトレンド入りし、ファンから感動の声が挙がった。

HYDE、ライブ「入り待ち」のファンに”神対応” 熱中症などに配慮しスタッフ発の投稿で会場着時間や整理券配布など機転利かす

 ミュージシャンのHYDE(55)が23日、X(旧ツイッター)を更新。猛暑に配慮した異例の呼びかけにファンが沸いた。

 HYDEの公式アカウントは「STAFF」名義のお知らせを投稿。本人はこの日、「Zepp Nagoya」(名古屋市中村区)で午後7時6分からライブを予定しており、スタッフ側は午前11時半過ぎ、「本日すでに入り待ちで大勢の方にお待ちいただいておりますが、HYDEは15時以降に会場着の予定です」とスケジュールを明かした。

 続けて「名古屋は熱中症警戒アラートが出ており、屋外で長い時間お待ちいただくと体調を崩す恐れがあります」と添え、「入り待ちにお並びいただける時間は14時半からとさせていただきます」と発表。会場入りする本人を待つため、「入り待ち」する熱心なファンの体調を慮った。名古屋市の気温は午前11時で35度だった。

 さらに「現状並んでいる方には整理券を配布いたしますので、お受け取りいただき屋内等にご移動ください」と粋な計らいも。また「これからお越しになる方には整理券はお渡しできませんので14時半以降にお越しください」とも加え、機転の利いた対応でファンを感動させた。

 Xでは「入り待ち」がトレンド入り。ファンが「HYDEさんのお優しさ、スタッフ皆さまのお心遣い、本当に素敵」「会場着の時間教えて頂きありがとうございます」「入り待ちで整理券なんて、、優しすぎる」「なんてお優しい」と感激した。