＜三宅正治アナ＞「めざましテレビ」MC卒業 「背負っていた重荷をやっとおろせる」 後任は伊藤利尋アナ
AI要約
フジテレビの三宅正治アナウンサーが、朝情報番組「めざましテレビ」のメインキャスターを卒業することが分かった。
三宅アナは、2012年からMCを務めており、9月27日の放送をもって番組を卒業する。後任は伊藤利尋アナウンサーに決定。
三宅アナは番組を次の世代に引き継げることに安堵感を抱いており、感謝の気持ちを述べている。一方、伊藤アナは自身の成長を期待して新たな役割に挑戦する姿勢を示している。
フジテレビの三宅正治アナウンサーが、同局系の朝の情報番組「めざましテレビ」（月～金曜午前5時25分）のメインキャスターを卒業することが7月22日、分かった。三宅アナは、2012年4月からMCを務め、9月27日の放送をもって番組を卒業。後任は、伊藤利尋アナウンサーが務める。
三宅アナは「卒業を迎え、さみしさよりも背負っていた重荷をやっとおろせる……そんな安堵（あんど）感でいっぱいです。番組の看板を汚すことなく次の世代に渡すことができる。ホントに良かった」とコメント。
続けて「これまで支えてくれた全てのスタッフ、一緒に番組を作ってくれたアナウンサー、キャスターのみんな、そして何より、『めざましテレビ』を見てくださった視聴者のみなさん、ありがとうございました！ これからも、皆様の朝に『めざましテレビ』が寄り添える番組でありますように！」と語った。
伊藤アナは「私にとっては、はちゃめちゃだった新人時代から育ててもらった番組でもあり、今度はキャリア相応の役割を果たさねばと思いますが、まずはかつてのように軽部（真一）さんと絡めるのが楽しみで仕方ありません。視聴者の皆さんの朝のお供となれるよう精いっぱい努めたく存じます。どうぞよろしくお願いいたします」とあいさつした。
