米コメディー界のレジェンド、ボブ・ニューハートさんが死去 ９４歳 「キューティ・ブロンド２」などに出演
AI要約
米国のコメディアンで俳優、声優のボブ・ニューハートさんが94歳で亡くなった。彼は長いキャリアの中で数々の賞を受賞し、映画やテレビドラマにも出演していた。
ニューハートさんは50年代にスタンドアップコメディアンとしてデビューし、グラミー賞も受賞。さらにはリース・ウィザースプーン主演映画にも出演した。
2013年には人気テレビシリーズにも出演し、エミー賞を受賞するなど、幅広い活動をしてきたニューハートさんの死去に多くのファンが哀悼の意を表している。
米コメディアンで俳優、そして声優のボブ・ニューハートさんが１８日（日本時間１９日）、米ロサンゼルスで死去した。享年９４。ニューハートさんの広報担当者が明らかにした。
広報担当のジェリー・ディグニー氏が米メディアに語ったところによると、ニューハート氏は短い闘病のすえに亡くなったという。
１９２９年９月５日、米イリノイ州生まれのニューハートさんは５０年代にスタンドアップコメディアンとしてキャリアをスタート。６０年には同氏のコメディーを収録したレコード・アルバムが年間最優秀アルバムとしてグラミー賞を受賞した。
また映画では米人気女優リース・ウィザースプーン主演の「キューティ・ブロンド２／ハッピーＭＡＸ」（２００３年）などにも出演した。２０１３年には、テレビシリーズ「ビッグバン★セオリー／ギークなボクらの恋愛法則」にゲスト出演し、その演技で米エミー賞テレビドラマシリーズ部門のゲスト男優賞を受賞した。
