『さっちゃん、僕は。』京介のラストの一言に視聴者衝撃「ずっと苦しい」「なぜあんなことを」

AI要約

FANTASTICS・木村慧人が主演するTBSドラマ『さっちゃん、僕は。』の第5話では、入院中の京介が早智や紫乃との関係に思いをめぐらす展開が描かれた。

京介が父についての過去を美鈴に告白し、自らの感情に気づくシーンも。そして、京介が早智に別れを告げる場面で終了。

ネット上では、衝撃的な展開についてのさまざまな反応が寄せられ、話題となっている。

『さっちゃん、僕は。』京介のラストの一言に視聴者衝撃「ずっと苦しい」「なぜあんなことを」

 FANTASTICS・木村慧人が主演を務めるTBS系ドラマストリーム『さっちゃん、僕は。』(火曜午後11時56分※一部地域を除く)の第5話が9日に放送された。

 原作は、過激な内容で話題となった朝賀庵による漫画『さっちゃん、僕は。』。木村演じる主人公・片桐京介と地元に残してきた彼女・小山内早智(中山ひなの)、京介の隣に住む人妻・国木田紫乃(石川恋)、そしてその夫・国木田要(桜田通)の4人それぞれの歪んだ愛が絡み合う、裏切りから始まる、純愛と破滅のラブストーリーとなっている。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 大学の友人である須川美鈴(樋口日奈)と話しているときに階段から落ちた京介が病院で目を覚ますと、目の前には不安そうな顔でこちらを見つめる早智の姿が。早智は、美鈴から京介が入院したことを聞き、地元から急いで東京へ来ていたのだ。

 早智が京介の着替えを取りに一人でアパートへ向かい、入院中に必要なものを用意していると、紫乃が訪ねてきた。京介が入院したことを聞いた紫乃は、着替えを探す早智を手伝うのだった。

 一方、入れ替わりで病院にお見舞いにきた美鈴に、京介は自分の幼い頃の話をし始める。京介の父が浮気を繰り返す人であったことと「多分、僕は父さんと同じで愛がなにか分からないんだ。だから、父さんみたいにならないように誰かを愛してみたいと思った。そんなとき、僕はさっちゃんに出会ったんだ」と明かした。そして、話しているうちに、過去に京介が早智に触れようとしたときも“好きだから”ではなく、“好きになりたくて”起こした行動だったことを自覚した京介。

 再び、早智が病室に戻ったとき、京介は「さっちゃん、別れよう」と切り出した。

 京介の衝撃的な一言で終了した第5話。放送後、ネットでは「ずっと苦しい」「なぜあんなことを……」「急展開すぎる」「京くんにそんな過去が」「胸が痛い」「早いうちにお別れする方がいい」「展開が気になる」などの声があがっていた。