【7月10日はウルトラマンの日】人間ドラマが最高だと思う「昭和ウルトラシリーズ」ランキング! 2位は「帰ってきたウルトラマン」、1位は?

AI要約

本日7月10日はウルトラマンの日。国民的なヒーローであるウルトラマンが、初めてお茶の間のテレビに登場した日を記念して制定されました。

ねとらぼが実施した昭和ウルトラシリーズの人間ドラマに関するアンケートの結果を紹介。1106票の投票をいただき、第1位は「ウルトラセブン」、第2位は「帰ってきたウルトラマン」という結果となった。

「ウルトラセブン」は地球での仮の姿であるモロボシ・ダンとして、地球防衛軍ウルトラ警備隊と共に侵略宇宙人や宇宙怪獣と戦うストーリー。第42話「ノンマルトの使者」は、地球人こそが侵略者であるという異色回で名高い。

【7月10日はウルトラマンの日】人間ドラマが最高だと思う「昭和ウルトラシリーズ」ランキング! 2位は「帰ってきたウルトラマン」、1位は?

 本日7月10日はウルトラマンの日。国民的なヒーローであるウルトラマンが、初めてお茶の間のテレビに登場した日を記念して制定されました。

 2023年12月26日から12月31日までの間、ねとらぼでは「『昭和ウルトラシリーズ』で人間ドラマが最高だと思うのはどれ?」というアンケートを実施していました。今回は「ウルトラマンの日」にちなんで、こちらのランキングを紹介していきます。

 深い人間ドラマを楽しめる昭和ウルトラシリーズで、どの作品が一番人気に輝いたのでしょうか。

 今回のアンケートでは計1106票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます! それでは結果を見ていきましょう。

 第2位は「帰ってきたウルトラマン」でした。得票数270票、得票率24.4%です。

 「帰ってきたウルトラマン」の主人公は、自動車修理工場に勤める青年・郷秀樹。命懸けで子どもを救った郷秀樹の行動にウルトラマンが感銘を受け、一体化して共に平和を守るというストーリーです。

 本作を代表するエピソードのひとつは、第33話「怪獣使いと少年」です。周りから迫害を受ける少年とメイツ星人の絆をテーマに、人間の愚かさや集団心理をリアルに描いています。ワクワクするエピソードだけでなく、考えさせられるようなエピソードも多い点が「帰ってきたウルトラマン」の魅力です。

 投票の理由として「昭和ウルトラシリーズの中でも、空想特撮シリーズや帰ってきたウルトラマンは、全体的に非常に熱量やメッセージ性が高いドラマで物語が構成されていると思うからです」というコメントがありました。

 第1位は「ウルトラセブン」でした。得票数470票、得票率42.5%です。

 「ウルトラセブン」は、M78星雲からやってきたウルトラセブンが、 地球での仮の姿であるモロボシ・ダンとして、地球防衛軍ウルトラ警備隊と共に侵略宇宙人や宇宙怪獣と戦うストーリーです。

 数あるエピソードのなかでも、傑作回と名高いのが第42話「ノンマルトの使者」です。ウルトラシリーズといえば宇宙人の侵略がメインテーマですが、本エピソードは「実は地球人こそが侵略者なのかもしれない」と問題提起した異色回。侵略する側とされる側の立場は、いつ入れ替わってもおかしくないと考えさせられる内容です。

 コメント欄では「第四惑星の悪夢は、もはやいつ地球で起きてもおかしくない状況だと思う」「やはり…セブンでしょう。メトロン星人とのちゃぶ台のシーンは、忘れられません!」といった声がありました。