【漫画】コールドスリープによって60年間も眠っていた主人公…民間警察として行動する勇姿に「シビれた」の声続出

AI要約

『DOUBLE HELIX BLOSSOM』は、コロコロコミック編集部の無料WEBマンガサイトで連載中の「近未来バディアクション」作品。

主人公の東雲菊と月下香が超能力者に立ち向かうストーリーが展開される。

作画担当の西馬ごめゆきがシリーズにこだわり、読者から好評を得ている。

【漫画】コールドスリープによって60年間も眠っていた主人公…民間警察として行動する勇姿に「シビれた」の声続出

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、『DOUBLE HELIX BLOSSOM』(漫画:西馬ごめゆき、原作:アサウラ、キャラクターデザイン:SWAV)の第1話だ。

同作はコロコロコミック編集部の無料WEBマンガサイト「週刊コロコロコミック」で連載中の作品で、60年のコールドスリープから覚醒した主人公「東雲菊」と、重犯罪者で、超能力を使う「月下香」がバディを組むという「近未来バディアクション」が描かれている。

作画を担当している西馬さんが第1話を自身のX(旧Twitter)にポストすると、好評を博して3万もの「いいね」を獲得。そこで作画担当の西馬さんに、同作を手がけた際のこだわりなどを伺った。

■60年後に目覚めた後の使命は民間警察?

暴漢と対峙したことで致命傷を負った警察官の東雲菊は、現代の技術では治療不可能なため、60年間のコールドスリープが余儀なくされる。

そして、60年後、病室で覚醒した東雲の前には、東雲の身体を買ったという「マリア・ヴィンセント」が立っており、コールドスリープに至った経緯を説明した。話が終わると、マリアから銃と警察手帳を投げつけられて「あなたには私の会社で働いてもらう。刑事としてね」と告げられる。

60年の間に「特殊能力保持者の発生」「民間警察の普及」という変化が起こり、通称「特能」と呼ばれる超能力者による犯罪行為を食い止めることができなくなったために、警察の業務は民間に委託されるようになったのだ。そして、菊が所属するのは、マリアの会社である「ヴィセント社民間警察部門」だった。

菊はマリアから現状について話を聞いていたところ、突如として大きな音とともに壁が破壊される。そこにいたの、特能を悪用する銀行強盗の集団だった…。

同作を読んだ人からは、「次々とアクションが続くから、息つく暇もなく楽しめた」「月下香が合流した場面はシビれた」といった声が上がっている。

■マンガの世界をボードゲームでも楽しめる

――『DOUBLE HELIX BLOSSOM』第1話を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあれば教えてください。

月下香をいかにカッコよく登場させるか、という点にこだわったので、ぜひ注目してほしいです。

――『DOUBLE HELIX BLOSSOM』第1話で特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共に教えてください。

「みんなの笑顔を守るのが私の仕事です!」というセリフが、主人公の東雲菊を分かりやすく伝えられて気に入っています。

――作中は主人公の東雲が60 年もコールドスリープした後の世界が描かれていますが、西馬

さんとして、今から半世紀後は、どのような世界になっていると思いますか? 些細な空想でも大丈夫ですので、ぜひお聞かせください。

コンビニの二郎系ラーメンのさらなる進化に期待したいです。

――今後の展望や目標をお教えください。

『DOUBLE HELIX BLOSSOM』を楽しんでくれる方が1人でも増えてくれたら嬉しいなと思います。

――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!

単行本1巻とボードゲーム「DOUBLE HELIX BLOSSOM 天空の双華」が発売中ですので、ぜひチェックしてください!また、『DOUBLE HELIX BLOSSOM』2巻は8月28日より発売されるので、こちらもよろしくお願いいたします!