実写版『モアナと伝説の海』、8月に製作開始 マウイ役ドウェイン・ジョンソンが発表

AI要約

実写版『モアナと伝説の海』のキャスティングニュースが発表され、キャサリン・ラガアイ、ジョン・トゥイ、フランキー・アダムス、レナ・オーウェンらが出演することが明らかになった。

主演のモアナ役や家族役以外にも、実写版ではドウェイン・ジョンソンが半神のマウイ役を演じることがアナウンスされた。

製作は8月に始まり、2026年7月に公開予定。ポリネシア文化の伝統を世界に共有することに意欲的なスタッフたちが、作品づくりに取り組んでいる。

実写版『モアナと伝説の海』、8月に製作開始 マウイ役ドウェイン・ジョンソンが発表

実写版『モアナと伝説の海』でマウイ役と製作を担当するドウェイン・ジョンソンが、インスタグラムで同作に関する情報をアップデートした。

まずは、「エキサイティングで刺激的なキャスティングニュース」として、実写版『モアナ』ファミリーを紹介。

モアナ役にキャサリン・ラガアイア、モアナの父トゥイ役にジョン・トゥイ(『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』、母シーナ役にフランキー・アダムス(「エクスパンス -巨獣めざめる-」)、祖母タラ役にレナ・オーウェン(『スター・ウォーズ』シリーズ)。

このキャスティングは、6月中旬にディズニーが発表したが、ドウェインはアニメのキャラクターと俳優の写真付きで改めて発表した。「そして私が半神のマウイです」と自身の紹介も忘れない。

また、「私たちは、ポリネシア文化の伝説、歌、踊り、伝統を世界中のみなさん、ご家族と共有できることをこの上なく光栄に思います。製作は8月に開始です。2026年7月10日劇場公開。監督はトーマス・ケイル、音楽はリン=マニュエル・ミランダ」と具体的な製作開始時期についても明かした。今年5月の時点では、「製作は今秋開始」とのことだった。