BTS、TWICE手がける人気作詞作曲家「パズルじゃないですけど…」韓国語曲を日本語詞にするコツ紹介

AI要約

岡嶋かな多氏がK-POP HOUSEに出演し、韓国語曲を日本語バージョンに変える際のコツを語った。

岡嶋氏は人気グループに楽曲提供し、日本語に直訳する際の言語違いについて指摘。

制作時には言葉の取捨選択と組み合わせが重要と語った。

BTS、TWICE手がける人気作詞作曲家「パズルじゃないですけど…」韓国語曲を日本語詞にするコツ紹介

 作詞作曲家の岡嶋かな多氏が7日深夜放送のフジテレビの音楽情報バラエティー「K-POP HOUSE」(日曜深夜0・58)に出演。韓国語の曲を日本語バージョンに変える際のコツについて語った。

 岡嶋氏はBTSやTWICE、なにわ男子など日韓の人気グループなどに多数の楽曲を提供。オリコン1位獲得は150回を超す人気作詞作曲家、音楽プロデューサーとして知られている。

 そんな岡嶋氏に日韓ボーイズグループ「Celest1a(セレスティア)」が直撃インタビュー。メンバーのダイスケが楽曲を韓国語バージョンから日本語バージョンにする時のコツを尋ねた。

 岡嶋氏は「どうしても韓国語に比べると日本語に直訳すると、日本語は(文字数が)多くなってしまうじゃないですか。例えば日本語の“私”が韓国語だと“ネ”の一文字だったりする」と言語による違いを指摘。だからこそ「どの場所をピックアップして、どの場所は説明せずにいくか取捨選択をしていかないといけない」とした。

 そして、制作の際には「ちょっとパズルじゃないですけど、組み合わせたりしながら作っていくって感じですね」と言葉を取捨選択し上手く組み合わせる必要があると語った。