『降り積もれ孤独な死よ』“降り積もる”謎に考察合戦早速スタート「考察がはかどりそう」「もう一度見てきます」

AI要約

俳優の成田凌が主演を務める日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』の第1話が放送された。遺体13体が発見され、その中には19人の子どもたちの可能性も。謎が多く、視聴者も多くの疑問を持つ展開となった。

灰川邸の地下室で白骨化した遺体13体が発見され、刑事たちは遺体の身元と持ち主である灰川十三の行方を追う。突然現れた蓮水花音は、灰川の“父”と称し、19人の子どもが屋敷で暮らしていたことを語る。

謎は子どもたちの死の真相だけでなく、十三の顔のあざ、屋敷の解散理由、蒼佑が屋敷にいた理由などにも広がり、視聴者は2話以降の展開に期待を寄せる。

『降り積もれ孤独な死よ』“降り積もる”謎に考察合戦早速スタート「考察がはかどりそう」「もう一度見てきます」

 俳優の成田凌が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』(毎週日曜 後10:30)の第1話が、7日に放送された。

 原作は、講談社「マガジンポケット」で連載中の漫画『降り積もれ孤独な死よ』(原作・井龍一氏、漫画・伊藤翔太氏)。未完の原作をもとにオリジナルの要素を交えて届けるスリリングなヒューマンサスペンスドラマとなっている。

 2017年、灰川邸の地下室で、白骨化した遺体13体が発見された。遺体は子どものものと見られ、壁には特徴的な六角形の謎のマークが描かれていた。刑事の冴木仁(成田)たちは、遺体の身元確認と、屋敷の持ち主である灰川十三(小日向文世)の行方を追う。

 そんな中、灰川を“父”と呼ぶ蓮水花音(吉川愛)が現れた。灰川とは、血のつながりも戸籍上のつながりもない花音だが、育児放棄を受けていた自分を救ってくれ、6年前まで“本当の家族”のように一緒に暮らしていたという。さらに、屋敷で暮らしていた子どもは全部で19人いたと明かす。

 花音の話を聞き、警部補の五味明日香(黒木メイサ)や、巡査の鈴木潤(佐藤大樹)は、13体の遺体は、19人の子どもたちの誰かである可能性が高いと考えていた。しかし、花音は「父は犯人ではありませんよ」と訴えた。

 第1話では、子どもたちの死の真相に加え、十三の顔のあざ、十三が屋敷に子どもを住まわせた理由、6年前に屋敷は”解散”となった理由、瀧本蒼佑(萩原利久)がなぜ灰川邸に住んでいたのか、蒼佑の母が冴木から逃げた理由、花音が働く姿を見つめる帽子をかぶった人物の正体など、謎が降り積もる展開になった。

 視聴者からは「もう一度見てきます」「見入ってしまった」「謎が多すぎる」「考察がはかどりそう」「2話が見たい」「整理しないと…!」といった声が寄せられている。