《大河では吉高由里子とふたたび…》“道長様”柄本佑が“実資”ロバート秋山のラジオ番組にガチ採用されていた!《「ト、トイレ~~~~!!」と渾身の演技》

AI要約

大河ドラマ「光る君へ」で藤原実資役を演じるロバート・秋山竜次がラジオ番組で柄本佑のネタを採用し、驚きを示す。

柄本佑が秋山の番組にネタ投稿を行い、今回採用された隠れた才能を披露する。

柄本と秋山は大河ドラマで共演する仲良しであり、秋山演じる藤原実資が道長様のネタ採用に対して面白い関係を呈している。

《大河では吉高由里子とふたたび…》“道長様”柄本佑が“実資”ロバート秋山のラジオ番組にガチ採用されていた!《「ト、トイレ~~~~!!」と渾身の演技》

「ちょ、ちょっとストップ! この声……もしや、いよいよ自然に採用したんじゃないか!?」

 大河ドラマ「光る君へ」で藤原実資役を“怪演”中のロバート・秋山竜次(45)。そんな秋山のラジオ番組「俺のメモ帳!on tuesday」(BAYFM)の7月3日放送回で、異変が起きた。秋山が、採用されたネタを途中で遮ったのだ。

 放送されていたのは、「小林製薬」のCMのパロディコーナー、“秋山製薬”。リスナーが考えた架空のお役立ち商品について、ユニークな商品名に小林製薬風のCMナレーションをつけて録音し、投稿するというものだ。そこで採用された作品を放送している最中、秋山がこう言いだした。

「この声、間違ってなければ柄本さんだよね!? 柄本佑の声だろ!」

 そう、大河ドラマでも共演中の藤原道長役・柄本佑(37)の投稿が採用されたのだ。

「秋山は先月のNHK番組で、柄本が自分のラジオにネタを投稿しているらしいと明かしていました。これを受けた柄本も、自分の名前は一切伏せてネタを“ガチ投稿”しているが一度も採用されたことがないことを告白。

 『いつか読まれないかな、と思って』と語っていました。柄本は最初、リスナーが送った歌声に秋山が声でカラオケ風の伴奏をつける『逆カラオケ』のコーナーに投稿して、没にされたそうです」(芸能記者)

 今回、晴れて採用となった“道長様”のネタは「尿溶かシート」。映画上映中などに突然尿意をもよおした際、お尻の下にこのシートを敷けば、「シクラメンからとれるオイルの有効成分が直接膀胱にアタックし、溜まった尿を溶かす」という商品だ。

 ラジオネーム「ぞうのあしあと」と名乗る柄本は、まるで本物のCMのような渾身の演技を披露した。

「うわ、超良いところなのに尿意が……。続きが気になるけど、ト、トイレ~~~~!!」

 これには“実資”秋山も大爆笑。「急に滑舌良い」「何言ってんだよ!」「シクラメン!?」などとツッコんでいた。

「柄本と秋山は、撮影中に一緒に温泉やサウナに入るなど、仲が良いようです。一方で大河ドラマでの実資は、何かにつけてブツブツ文句を言ううるさ型で、道長に対して苦言を呈することもある役どころ。

 気に入らないことをすぐ日記に書くキャラでもあります。そんな実資の“メモ帳”に道長様のネタが採用されたというのは興味深いですね(笑)」(前出・記者)

 大河ドラマの最新回(6月30日放送)は、吉高由里子演じるまひろと再会したところで終了し、視聴者を悶絶させた道長様。“うるさ型”の心もガッチリ掴んだようだ。