TBS安住紳一郎アナ 都知事選挙の時期には「悶々とするようなところがあります」

AI要約

TBSの安住紳一郎アナウンサー(50)が、東京都知事選挙について意見を述べました。安住アナは過去最多の56人が立候補していることに触れ、選挙の厳しさや変化について言及しました。

安住アナは、過去と現在の選挙状況について比較し、「放送局で働いている若い人たちを中心に、意識改革が必要だなという風に感じている」と述べました。

最後に、安住アナは、過去の状況と現在の状況の違いについて憂いを示し、「どんどん悪い方向にいっているなという感じがするので」とコメントしました。

TBS安住紳一郎アナ 都知事選挙の時期には「悶々とするようなところがあります」

 TBSの安住紳一郎アナウンサー(50)が7日、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」に出演。同日に投開票日を迎えた東京都知事選挙について意見を述べた。

 東京都知事選挙には、過去最多の56人が立候補。これを踏まえ、安住アナは「本来ですと候補者の紹介などをするべきなんですけど、たくさん出ているので、申し訳ないですが全員平等にということが原則になっていますので」と説明した。

 続けて「なかなか最近は、選挙のことについて扱うのがナーバスになっているという、そういう一面もありまして。そこを本来、挑戦するのが私たちの仕事じゃないかというようなご意見もちょうだいしますが、なかなか置かれている状況が厳しく」と話し、「この時期になりますと、悶々とするようなところがありますが…」と言葉を選びながら思いを述べた。

 さらに「私が働き始めた25年くらい前までは、もう少し違ったような状況なんですが…」と振り返り、「正直、どんどん悪い方向にいっているなという感じがするので…。放送局で働いている若い人たちを中心に、意識改革が必要だなという風に感じています」と意見を述べた。