山田洋次監督作品に数多く出演した赤塚真人さん死去、73歳 「水戸黄門」など時代劇の名脇役

AI要約

俳優赤塚真人さんが73歳で死去。

山田洋次監督作品に多数出演し、名脇役として活躍。

葬儀は近親者のみで行われる予定。座長を務める峠乃参太郎からメッセージが発信された。

山田洋次監督作品に数多く出演した赤塚真人さん死去、73歳 「水戸黄門」など時代劇の名脇役

 「幸福の黄色いハンカチ」など山田洋次監督作品に数多く出演した、俳優赤塚真人(あかつか・まこと)さんが4日、茨城県つくば市の医療施設で死去した。73歳だった。

 葬儀は近親者のみで行う予定だという。山田監督の「同胞」で評価され、映画「男はつらいよ 知床慕情」「武士の一分」、TBS系「水戸黄門」テレ朝系「暴れん坊将軍」など時代劇や現代劇で名脇役として活躍した。座長を務めた「劇団裏長屋マンションズ」所属の俳優峠乃参太郎は5日、自身のX(旧ツイッター)で「堅苦しいのが座長は嫌いなので意思を継ぎ…今後も元気に笑顔でよろしくお願いいたします」とつづった。