YOASOBI、長編アニメ映画『ふれる。』の主題歌を担当 主演は永瀬廉/坂東龍汰/前田拳太郎

AI要約

YOASOBIの書き下ろし「モノトーン」が、長編アニメーション映画『ふれる。』の主題歌に決定した。

映画『ふれる。』は、監督を長井龍雪、脚本を岡田麿里、キャラクターデザインを田中将賀が務めるオリジナル長編アニメーション。

YOASOBIが、アニメーション映画の主題歌を担当するのは今作が初めて。長井龍雪監督は、主題歌起用についてのコメントをしている。

YOASOBIは、『モノトーン』を通して作品のテーマや自らの想いを表現したと述べている。

映画の公開情報やキャスト、スタッフ情報も明らかになっており、2024年10月4日に全国公開予定。

YOASOBI、長編アニメ映画『ふれる。』の主題歌を担当 主演は永瀬廉/坂東龍汰/前田拳太郎

 YOASOBIの書き下ろし「モノトーン」が、長編アニメーション映画『ふれる。』の主題歌に決定した。

 YOASOBIが、アニメーション映画の主題歌を担当するのは今作が初めて。本起用について、長井龍雪監督は「今や、SNS等を通じて誰もが誰とでも繋がれる。だからこそ誰に何を伝え、どんな想いを共有したいのかを選ぶことがひとりひとりに求められていると考えています。この作品を通して、その気持ちを込めて作っていて、音楽の面でもお客様にそれを伝えるには、どんな人に主題歌をお願いしたら良いのだろうか?とスタッフ一同で思案した結果、歌詞(言葉)に唯一無二の力を持ち、人の心に強く“ふれる”ことが出来る楽曲を創り出せるYOASOBIさんしかいないと思い、お願いしました。」とコメント。

 YOASOBIは「今回書き下ろしさせていただいた「モノトーン」という楽曲は、作品を通して感じた“人と人との関係性”と、自分自身が生きていく上で感じている孤独や誰かを想う気持ちと向き合いながら制作しました。世の中は日々発展していって、様々なツールでコミュニケーションが取りやすい環境だからこそ、それ故に感じる孤独と上手く向き合うことが大切だと感じているので、そういった想いも込めています。映画と一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。」と述べている。

 映画『ふれる。』は、監督を長井龍雪、脚本を岡田麿里、キャラクターデザインを田中将賀が務めるオリジナル長編アニメーション。主人公の3人を演じるのは、永瀬廉(秋)、坂東龍汰(諒)、前田拳太郎(優太)で、本情報の解禁にあわせて予告編とキービジュアルも公開された。

◎公開情報

映画『ふれる。』

2024年10月4日(金)全国公開

<キャスト>

永瀬 廉

坂東龍汰

前田拳太郎

白石晴香

石見舞菜香

皆川猿時

津田健次郎

監督:長井龍雪

脚本:岡田麿里

キャラクターデザイン・総作画監督:田中将賀

音楽:横山 克 TeddyLoid 

監督助手:森山博幸

プロップデザイン:髙田 晃

美術設定:塩澤良憲 榊枝利行(アートチーム・コンボイ)

美術監督:小柏弥生

色彩設計:中島和子

撮影監督:佐久間悠也

CGディレクター:渡邉啓太(サブリメイション)

編集:西山茂

音響監督:明田川仁

制作:CloverWorks

配給:東宝 アニプレックス

製作幹事:アニプレックス STORY inc.

製作:「ふれる。」製作委員会

(C)2024 FURERU PROJECT