「FFXIV」、10年を経て最大同接者数を記録

AI要約

7月2日にいよいよ正式発売を迎えた「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー」について、プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏より、2013年のサービス開始以来最大の同時接続者数を記録したことがアナウンスされた。

吉田氏からのアナウンスによると、6月28日のアーリーアクセスでプレイしているプレイヤーからのフィードバックに基づいて、いくつかのジョブに調整が入ることが明らかになった。

既存ジョブのシステム見直しや新ジョブの調整など、プレイヤーの遊びやすさを考えたアップデートが行われる見込み。

「FFXIV」、10年を経て最大同接者数を記録

 7月2日にいよいよ正式発売を迎えた「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー」について、プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏より、2013年のサービス開始以来最大の同時接続者数を記録したことが、プレイヤーズサイト「The Lodestone」でアナウンスされた。

□吉田氏からのアナウンス

 また、6月28日のアーリーアクセス開始からプレイしている人たちから寄せられたフィードバックに合わせて、いくつかのジョブに調整が入ることを明らかにした。発表されているのは、モンク、占星術師、ヴァイパー、ピクトマンサー、黒魔道士、タンクジョブ、侍、赤魔道士など。

 既存ジョブでは、今回の拡張パッケージに合わせて大きくシステムが見直されたジョブが対象になっている。タンクジョブは開幕から大火力を出せるDPSに合わせて、敵視の上昇値が調整される。

 新ジョブのヴァイパーは方向指定の煩雑さを軽減するような調整が入る予定だが、大きな変更になるため実装は7.05になる見込み。それとは別に7.01で一部のアビリティの射程延長が先行実装されるなど、主に遊びやすさに関する調整が入る見込みだ。

 ピクトマンサーは、「サブトラクティブパレット」、色魔法のコンボを切り替えるための「色魔法2実行可」、「色魔法3実行可」がプレイヤーによって解除できる不具合が生じており、それを前提としたローテーションを組まないようにして欲しいということだ。

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