『プレバト!!』で多才ぶり開眼、千原ジュニアが後輩芸人に贈った“針金アート”のクセが強い

AI要約

福知山マラソンで千原ジュニアがTシャツイラストを描き下ろすことが決定

ジュニアのアート活動や才能について紹介

ジュニアの才能が開花したきっかけや未来への期待について

『プレバト!!』で多才ぶり開眼、千原ジュニアが後輩芸人に贈った“針金アート”のクセが強い

 今年11月23日に京都府福知山市で開催される『福知山マラソン』のTシャツイラストを千原ジュニアが描き下ろすことが発表された。

「同市出身のジュニアさんは“地元が盛り上がれば”と、オファーを快諾。ジュニアさんはTシャツのフロント部分を担当し、完成したデザインは11月に発表予定。このTシャツはマラソン完走者に配布されます」(スポーツ紙記者、以下同)

 東海テレビで放送されている『千原ジュニアのヘベレケ』など、MCを中心に活躍しているジュニア。最近では“アート”の分野でも存在感を放っている。

「自身のインスタグラムに“左手アート”と称した左手で描いたイラストを投稿しているほか、粘土で作った置物などを公開しています。『週刊SPA!』では、ジュニアさん本人が執筆している4コマ漫画も連載中です」

 さらに、東京・中目黒にある焼き鳥店『てっぺいちゃん』には、ジュニア自作のアートが飾られているという。

「お笑い芸人をしているスチール哲平さんが4月にこの店をオープンしました。哲平さんは、俳優としても活動しており、2018年に放送された朝ドラ『まんぷく』にも出演。開店にともない、ダウンタウンの浜田雅功さんなど多くの芸人が来店しているほか、玉木宏さんや高岡早紀さんからの祝い花も飾られていました」(店の常連、以下同)

 ジュニアからのプレゼントは“クセつよ”なアートだったそう。

「哲平さんが“開店祝いにジュニアさんが描いた絵が欲しい”とお願いしたところ、ニワトリがレンチをくわえたイラストをプレゼントしてくれたそう。さらに、その絵だけではなく10mほどの長さの1本の針金を折り曲げて作った“針金アート”のお花と花瓶のプレゼントもあったそうです」

 そんなジュニアのアートな才能が開花したのは、TBS系で放送されているバラエティー番組『プレバト!!』がきっかけだったという。

「俳句や水彩画など、さまざまな分野で出演者たちがその作品を披露し、専門家がジャッジする“才能査定ランキング”が番組のメイン企画。才能アリと認定された出演者には“特待生”の称号が与えられるのですが、ジュニアさんは“一筆書きアート”や“消しゴムはんこ”など多くの部門で称号を獲得しています」(テレビ誌ライター、以下同)

 後輩に贈った“針金アート”は『プレバト!!』の一筆書きアートから着想を得て創作するようになったそう。

「1本の線からモチーフを作り出す一筆書きアートと原理は同じです。もともとバイクや車好きで知られたジュニアさん。創作活動についても本人は“遊び”と称しており、あくまで趣味の一環のようです」

 遊びが高じて名作が生まれる日が来る!?