フジファブリックが2025年2月をもって活動休止

AI要約

フジファブリックが2025年2月をもって活動休止することが発表された。

バンドの経歴や金澤ダイスケの脱退に関する経緯が説明されている。

活動休止前のライブスケジュールや今後の活動に関する情報が記載されている。

フジファブリックが2025年2月をもって活動休止

フジファブリックが、2025年2月をもって活動を休止する。

2000年に志村正彦(vo&g)によって結成されたフジファブリックは、2004年にメジャーデビューを果たしたが、2009年12月24日に志村が29歳の若さで急逝。その後2011年に山内総一郎(vo&g)、金澤ダイスケ(key)、加藤慎一(b)の3人体制で活動継続を決め、2024年にデビュー20周年を迎えた。

公式サイトの発表によると、今年2月にリリースされた12枚目のアルバム『PORTRAIT』を制作中の2023年、金澤より自分のすべてをこのアルバムに注ぎ込み、20周年イヤーを全力で駆け抜け、その後バンドを脱退したいとの申し入れがあったという。メンバー、スタッフ間で何度も話し合いを行ったが、この20年間でバンドに対してすべてを出し尽くしたという金澤の意思は固く、バンドとしての活動継続は困難という判断に至り、活動休止という決断に至ったとのことだ。

今後の主なライブは、デビュー20周年を記念したワンマンライブ『THE BEST MOMENT』が8月4日(日) に東京・東京ガーデンシアターで、また、くるり、ASIAN KUNG-FU GENERATIONを迎えたスリーマンライブ『ノンフィクション』が11月10日(日) に大阪・大阪城ホールで開催される。なお2025年2月以降のメンバーの活動については、現在のところ未定となる。