「愛していると言ってくれ」から29年、豊川悦司と常盤貴子が“夫婦”に 新CM共演で「まさか結婚することになるなんて」

AI要約

麒麟ビールの新しいテレビCMには常盤貴子さんが初登場し、豊川悦司さんと共演する。CMは「いい時代」篇、「誰が決めたの」篇が7月1日から放送される。

豊川さんと常盤さんは過去に「愛していると言ってくれ」で共演し、今回は夫婦役として再び共演。豊川さんは常盤さんの演技について称賛の言葉を述べている。

常盤さんも豊川さんに対し、独特の雰囲気を持ち面白い人物であると話しており、共演を楽しんでいる様子がうかがえる。

「愛していると言ってくれ」から29年、豊川悦司と常盤貴子が“夫婦”に 新CM共演で「まさか結婚することになるなんて」

 麒麟ビールの新しいテレビCM「いい時代」篇、「誰が決めたの」篇が7月1日から放送。初登場の常盤貴子さんが豊川悦司さんと初の夫婦役で共演します。

 「キリン一番搾り 糖質ゼロ」のリニューアルに伴い公開された新CM。もともと親子役として出演していた豊川さんと中条あやみさんに加え、新たに常盤さんが出演します。

 豊川さんと常盤さんは、1995年放送の「愛していると言ってくれ」で共演。豊川さん演じる聴覚障害者の画家・榊晃次と、常盤さん演じる俳優の卵・水野紘子が、障害を乗り越えながら愛を深めるというストーリーでした。

 そんな2人が夫婦役として出演するにあたって、豊川さんは「まさか結婚することになるなんて、思ってもみませんでした。果たして往年のラブストーリーのファンは、それで納得してもらえるのかどうか分かりませんが、共演するのが3回目、そして実は僕が演出したドラマの主演もやっていただいている、とても大好きで、素晴らしい女優さんなので、今回もすごく楽しみにしていました」と言及しています。

 常盤さんは、「共演した時はお話しさせていただいたことがないぐらい、豊川さんは雲の上の存在で、まさかこんな日が来るとはという心境です。今は面白いおっちゃんぐらいに、気さくにお話しさせていただいていますが、豊川さんの持っている独特の雰囲気が唯一無二で、すごく面白いんですよ」と豊川さんへの印象をつづっています。