前田哲監督がラジオで映画「九十歳。何がめでたい」のアドリブ秘話を披露

AI要約

映画「九十歳。何がめでたい」が大ヒット上映中の前田哲監督(51)がTBSラジオにゲスト出演。

映画のストーリーや出演者の楽しみな演技について前田監督が語る。

草笛と唐沢の間で起こったアドリブや笑いについても言及。

前田哲監督がラジオで映画「九十歳。何がめでたい」のアドリブ秘話を披露

映画「九十歳。何がめでたい」が大ヒット上映中の前田哲監督(51)が26日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜前5・0)にゲスト出演した。

現在100歳の作家、佐藤愛子さんが同名エッセーを書いた頃の暮らしぶりや世の中への怒りをユーモラスに描いた物語。草笛光子演じる愛子さんと唐沢寿明演じる編集者の交流を軸にしているが、前田監督は「出演者の皆さんが、すごい楽しんで演じてくれました。アドリブも出たり、雰囲気も良かったです」と笑顔で振り返った。

草笛と唐沢の間でもアドリブは結構あったそうで、出来上がったエッセーを唐沢が草笛に渡すコミカルなシーンについては「面白くて、いつまで続くのかなと思ってカットの前に、吹き出してしまいました。草笛さんが突如、何か面白いことはやり始めたりするんですけど、それを受け止めるのが唐沢さんだったからだと思います」と唐沢のふところの深さに感心しきりだった。