7月7日スタートのTBS系日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」に前作に続き趣里が看護師の猫田麻里役で出演決定

AI要約

俳優二宮和也(41)と女優趣里(33)が出演するドラマ「ブラックペアン シーズン2」の物語について

二宮は悪魔医師役を演じ、趣里は看護師役を続投。二人の関係性が注目される

趣里は共演者との再会に喜びを表明、物語の成長とキャラクターの変化に挑む意気込みを示す

7月7日スタートのTBS系日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」に前作に続き趣里が看護師の猫田麻里役で出演決定

 俳優二宮和也(41)主演で7月7日にスタートするTBS系日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(日曜午後9時)に女優趣里(33)が前作に続き、看護師の猫田麻里役で出演することが明らかになった。

 海堂尊さんの小説「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」を原作にシーズン1から6年後を描く物語では、二宮は前作で演じた渡海征司郎ではなく、渡海とうり二つの人も金をももてあそぶ悪魔と称される世界的天才外科医・天城雪彦役を担う。

 趣里が演じる猫田は前作ではクールな性格で渡海と相性が良く、手術でも実力を発揮する渡海の相棒的存在だったが、姿は似ているものの、東城大医学部付属病院に呼び寄せられた性格が正反対の天城には嫌悪感を抱く。前作で視聴者から〝猫ちゃん〟と親しまれた猫田と天城はどう関わっていくのか、ドラマの展開が注目される。

 趣里は「出演が決まったときに何よりうれしかったのは、おなじみのキャストの皆さんと再び共演できるということでした。6年後の物語を描くのですが、座長の二宮さんについていくというのは変わらず、ストーリーの中ではキャラクターの成長という部分をしっかり演じていきたいと思います」とコメントを寄せた。

 趣里の出演決定は群馬県太田市の協力で敢行された約800人のエキストラが集まる大規模撮影の中で発表された。