松村沙友理 結成当初に事務所社長から言われた一言に価値観変化「え?悪いことじゃないの?」

AI要約

元乃木坂46のタレント松村沙友理がグループ時代に驚いた教えについて語る。

最初はひいきされることが嫌なことと考えていたが、事務所の社長からのアドバイスで考え方が変わる。

松村はひいきされることを特殊能力と捉え、自身もニコニコで嫌なことがあっても言わずにこなす心掛けを持つ。

松村沙友理 結成当初に事務所社長から言われた一言に価値観変化「え?悪いことじゃないの?」

 元乃木坂46のタレント松村沙友理(31)が、21日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜後8・55)に出演し、グループ時代に驚いた教えについて語った。

 11年に結成されたグループの1期生。結成当初、「ひいきされることって嫌なことだったじゃないですか?悪口みたいな感じだったと思う」という感性を持っていた松村は、それを根底から覆されることを言われたという。「乃木坂に入って、一番最初に事務所の社長に言われたのが、みんななんですけど、“ひいきされる人間になれ”って」ということだった。

 「え?ひいきされるのって悪いことじゃないの?」。困惑した松村だったが、「アイドル界というのは人数もいっぱいいるし、いろんな人にも毎日会うし、ひいきされるってむしろ特殊能力というか。すごい力なんだ」と考えるようになったという。

 MCの中居正広からは「心掛けていることはある?」と問われた。松村は「マネジャーさんやスタッフさんにもニコニコ、嫌なことがあっても言わないようにとかはしてました」と、自身の心掛けを口にしていた。