朝倉未来プロデュースのオーディション番組、1話&2話を20日放送 候補生40人が1対1でパフォーマンスバトル

AI要約

未来がプロデュースするアイドルオーディション番組「Dark Idol」がスタートし、50人のデビュー候補生が登場する。

審査員やサポーターとして有名な面々が参加し、厳しい審査やパフォーマンスバトルが繰り広げられる。

候補生たちは過去の壮絶な経験を乗り越え、アイドルデビューへのセカンドチャンスを目指す。

朝倉未来プロデュースのオーディション番組、1話&2話を20日放送 候補生40人が1対1でパフォーマンスバトル

格闘家、朝倉未来(31)プロデュースのアイドルオーディション番組「Dark Idol」が、20日午後9時からABEMAでスタートする。

挫折や葛藤を持つ女性のセカンドチャンスを応援する、新しい形のアイドルオーディション番組。未来がABEMAに女性アイドルプロジェクト企画を持ち込んだことに端を発し、自らも発起人およびプロデューサーとして番組に参画する。FRUITS ZIPPERらが所属する芸能事務所「ASOBISYSTEM」全面協力のもと、「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューを未来が見届ける。

この日放送の第1話と第2話では、500通以上の応募から絞られたデビュー候補生40人が、ファーストステージに挑む。審査員は未来のほかに、元AKB48の横山由依、音楽プロデューサー兼作曲家の松隈ケンタ、ダンサー兼振付師の周平が参加。元AKBの峯岸みなみも、サポーターとして候補生ひとりひとりに寄り添い、精神面のサポートをしていく。

審査員4人とスタジオに集まったアイドルファン150人が、候補生40人の第一印象を10点満点で採点。次に第一印象で採点されたファーストランキング上位20人と下位20人で、1対1の歌唱、ダンス、フリーアピールによるパフォーマンスバトルが行われる。

この対戦形式について未来は「第一印象が40位だけど1位に勝っちゃうみたいな(下克上)。僕は格闘家としてそういう世界で生きてきたんでね、そういう厳しさみたいなものがあっても面白いんじゃないか」と番狂わせに期待した。

いじめ、外見コンプレックス、アイドル詐欺被害…。それぞれ壮絶な過去を持った候補生たちが、アイドルデビューというセカンドチャンスをつかむためしのぎを削る。「BreakingDown(ブレイキングダウン)」を通じて多くの人たちの人生を変えてきた未来のアイドルプロデュース手腕はいかに-。