スガシカオが「訃報」を伝える「ぼくは本当に消沈してしまって、気持ちの整理がつきません」

AI要約

シンガー・ソングライターのスガシカオが突然亡くなったスタッフについての悲しい報告を行った。

恒川くんが長年にわたりスガシカオの音楽活動を支え、愛してくれた存在であったことが伝わった。

スガシカオは恒川くんの死去に深いショックを受け、追悼の気持ちを述べた。

スガシカオが「訃報」を伝える「ぼくは本当に消沈してしまって、気持ちの整理がつきません」

 シンガー・ソングライターのスガシカオが20日までに自身のインスタグラムを更新し、「訃報」と題して長文をアップした。

 「関係各位様」と書き出し、「ぼくの独立直後から十数年、LIVE制作とぼくの現場周り全部をやってくれていた恒川くんが、去る6月9日行年50歳にて急逝致しました。先日葬儀を終え、天国へ送り出してきました」と報告した。

 生前の活躍を回顧し「過酷なヒトリシュガーや海外LIVEは全て彼が一緒で、フェスやツアーの細かいサポートやチェック、LIVE写真も彼が撮影してくれ、ぼくの音楽を本当に心から愛しくれているのが伝わってくる大切なスタッフの一人でした」という存在で、「心からお悔やみ申し上げます」としのんだ。

 ショックは大きく「ぼくは本当に消沈してしまって、まだ気持ちの整理がつきません。何度経験しても、お別れには慣れないものです」と心境をつづる。「恒川くんはフリーランスでしたので関係者への公式なご案内が完全にはできず、生前関わった多くのミュージシャン、アーティストの方々、関係スタッフ、お知り合いの方に、こちらのSNSでもご報告させていただいた次第です」と説明した。