「アンチヒーロー」最終回、トレンド1位&関連ワード9語浮上でSNS席巻 ノーカット35分のエンディングに視聴者涙

AI要約

長谷川博己主演のTBS系日曜劇場「アンチヒーロー」の最終話が放送され、視聴者からの反響が大きかった。

物語はアンチな弁護士が「正義とは何か?」を問いかける独自の展開を見せ、最終回では全てが繋がり一つのサイクルが完結した。

放送終了後、SNSでトレンド入りするなど話題を集め、キャストやストーリーに関連する言葉が複数のトレンドとなった。

「アンチヒーロー」最終回、トレンド1位&関連ワード9語浮上でSNS席巻 ノーカット35分のエンディングに視聴者涙

【モデルプレス=2024/06/16】俳優の長谷川博己が主演を務める TBS系日曜劇場「アンチヒーロー」(毎週日曜よる9時~※最終回は25分拡大スペシャル)の最終話が、16日に放送された。トレンド入りの反響を呼んでいる。<※ネタバレあり>

◆長谷川博己主演「アンチヒーロー」

本作は「弁護士ドラマ」という枠組みを超え「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士・明墨正樹(長谷川博己)が視聴者に「正義とは果たして何なのか?」「世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?」を問いかける、前代未聞の逆転パラドックスエンターテイメント。

◆「アンチヒーロー」最終回、トレンド入りの反響

第二回公判で、検察官で元同期の緑川(木村佳乃)の協力を経て、検事正・伊達原(野村萬斎)の不正を明らかにした明墨。その後、再審が認められた志水(緒形直人)は釈放され、父子が涙の再会を果たした。

ラスト35分はノーカットでエンディングを迎え、最後は明墨と接見室で対峙した弁護士・赤峰(北村匠海)が「不条理と戦うために“アンチヒーロー”が必要なのかもしれません」と言い放つと、「だから今度は僕があなたを無罪にしてさしあげます」と1話冒頭で明墨が殺人犯として逮捕された緋山(岩田剛典)に放ったセリフと重なり、初回に戻るような構成に。この赤峰のセリフに明墨は不敵な笑みを浮かべ幕を閉じたのだった。

全てがこれまでの放送と繋がった最終回に視聴者からは反響が殺到。X(旧Twitter)ではタイトルが1位にトレンド入りするほか、「明墨先生」「緑川さん」「白木さん」「赤峰くん」「木村佳乃」「大島優子」「野村萬斎」「日曜劇場」の計9語がトレンドに浮上し盛り上がりを見せた。(modelpress編集部)

情報:TBS

【Not Sponsored 記事】