すとぷり 誹謗中傷投稿続けた女性との間で示談成立 名誉棄損投稿には今後も法的措置と表明

AI要約

エンターテインメントユニット「すとぷり」所属事務所STPRが悪質な投稿者と300万円の示談成立を発表。

STPRが悪質な投稿者特定し、その女性に対する損害賠償を支払うことを明らかに。

STPRは今後も悪質な権利侵害行為に対して法的措置を取る姿勢を表明。

すとぷり 誹謗中傷投稿続けた女性との間で示談成立 名誉棄損投稿には今後も法的措置と表明

 エンターテインメントユニット「すとぷり」の所属事務所STPRが13日、2022年7月から2023年9月の約1年2カ月もの長期間に渡り、インターネット上で誹謗中傷や名誉棄損に当たる悪質な投稿を続けていた50代女性との間で、300万円の損害賠償を支払う示談を成立させたことを発表した。

 悪質な投稿を続けていたアカウントの保有者について発信者情報開示請求を行い、それでこの50代女性を特定していたという。

 また、「ほかに現時点で裁判手続きが進行中の事案も複数ございますが、当社は、引き続き当社クリエイターが不安なく精力的に活動を行えるように、そしてリスナーの皆様に当社クリエイターの活動をこれからもお楽しみいただくために、悪質な権利侵害を伴う行為に対して、顧問弁護士などの関係各所とも連携を取りながら、誹謗中傷行為をはじめとする悪質な権利侵害行為に対し、民事上・刑事上の法的措置を含む毅然とした対応を今後も実施してまいります」とコメントした。

 STPRは、4月1日に誹謗中傷、名誉棄損投稿への法的措置を進めていることを表明していた。