小田和正、初出演の「日比谷音楽祭」大トリ、「言葉にできない」など3曲熱唱「雨も大丈夫だったし。どーも!」

AI要約

シンガー・ソングライターの小田和正が日比谷音楽祭2024に初出演し、感動的なパフォーマンスを披露した。

会場からの熱狂的な歓声と拍手に包まれ、小田和正はファンに感謝の言葉を送った。

ラストでは日比谷ブロードウェイとのコラボで楽しいステージを演じ、新たな仲間との共演を楽しんだ。

小田和正、初出演の「日比谷音楽祭」大トリ、「言葉にできない」など3曲熱唱「雨も大丈夫だったし。どーも!」

 シンガー・ソングライターの小田和正(76)が9日、東京・日比谷公園大音楽堂で行われた「日比谷音楽祭2024」に初出演し、「Hibiya Dream Session3」のトリを務めた。

 2日間開催された同音楽祭の“大トリ”。実行委員長の亀田誠治氏から「まだ一人、お呼びしていないアーティストがいます。僕の青春、僕のすべて、そして、会場にいる皆さんの青春だと思います。小田和正さん」と紹介され、割れんばかりの拍手と歓声に迎えられた。

 スポットライトを浴びて「言葉にできない」を披露。「ずっとお呼びしたかった」という亀田氏から「ようやく小田さんと、日比谷音楽祭で演奏することができました。メチャクチャうれしいです」と感激され、「呼んでくれて、どーもありがとうございます。雨も大丈夫だったし。どーも!」と笑顔で答えた。

 多数の女性ファンから「小田さ~ん」の掛け声が飛ぶと、「皆さん、元気ですか?」。続けて「たしかなこと」で伸びやかな歌声を響かせた。

 ラストは井上芳雄、石丸幹二、遥海によるユニット「日比谷ブロードウェイ」が呼び込まれ、「ラブ・ストーリーは突然に」をコラボ歌唱。小田は「この歳(とし)で急に新しい仲間ができた、本当にそういうイメージがある。楽しみにしていましたよ、今日を」とステージ共演を喜んでいた。