肺膿瘍から復帰のアインシュタイン・河井 肺に「物干しざおが入るくらい」の穴が開いた

AI要約

アインシュタインの河井ゆずるが肺膿瘍から復帰し、その症状について語った。

肺膿瘍は肺炎より強い炎症が起こり、肺組織が壊れて空洞になる病気で、手術が必要な状態になる可能性もある。

河井は初期症状として夏カゼの菌が肺に入り、ひどい咳が続き、病院で大きな穴が開いたことを明かした。

肺膿瘍から復帰のアインシュタイン・河井 肺に「物干しざおが入るくらい」の穴が開いた

 体調不良による活動休止から復帰した「アインシュタイン」河井ゆずるが9日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、症状について語った。

 河合は5月22日、インスタグラムを更新し、肺膿瘍(はいのうよう)と診断されたと明かしている。肺膿瘍は肺炎より強い炎症が起き、肺組織が壊されて空洞になり、そこにウミがたまる病気。

「ワイドナ」では、「肺炎がひとつ進行して(症状が)ひどくなった」と説明。「もうあと何日か(対応が)遅かったら肺膿胸(はいのうきょう)となって手術しないといけなかった」と続けた。

 初期症状として「夏カゼの菌が肺に入って、カゼは治ったけど咳(せき)が止まらなくて。夜寝られないくらい」と指摘。病院で「CTを撮ったら(肺に)めちゃくちゃ大きい穴が開いていて。物干しざおが入るくらい」だったといい、MCでタレントの東野幸治、コメンテーターの今田耕司らを驚かせた。

「(肺の)周りが炎症して、ウミがたまってみたいな。素人の僕が見ても、アカンやろくらい」と苦笑いした。

 現在も肺の穴はふさがらず、開いているが、「数値的には正常」とした。

 河合は5月15日、肺炎のため活動休止すると説明。22日のインスタグラムで肺膿瘍と診断されたと明かし、翌23日から活動再開している。