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東ちづる“元芸人”の過去告白「90分ひとりでしゃべりまくる」原点は超大御所の付き人
女優東ちづる(64)がフジテレビ系「ぽかぽか」に出演し、かつて芸能界デビューしてすぐにお笑いタレントとして活動していた過去を明かした。
東はお笑い専門の事務所に所属し、リポーターや司会の仕事をしながらネタ作りに苦戦し、福亭鶴瓶から指導を受けることになったことを語った。
鶴瓶の付き人として学園祭での経験を通じてお笑いの世界に関わり、現在は1人で長時間のトークライブに挑戦するなど、お笑いに対する情熱を継続していることを述べた。
![東ちづる“元芸人”の過去告白「90分ひとりでしゃべりまくる」原点は超大御所の付き人](/img/article/20240606/66615d546db41.jpg)
女優東ちづる(64)がフジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に出演。芸能界デビューしてまもないころ、お笑いタレントとして超大御所と一緒に行動していたことを明かした。
MCハライチ澤部佑(38)から「あれ、ちづるさん、芸人としても活動されていた?」と質問すると、東が「会社員から芸能界にひょんなことから入ったんだけれども、入った会社がお笑い専門の会社だったんですよ」と話し「松竹芸能だった。当時はお笑いの芸人さんしかいなかった」と語った。
続けて東は「リポーターとか司会の仕事は営業でやってたんだけれども、そのうち(会社から)『もうそろそろネタ作れや』って言われて、どうやって作ったら分からないから(笑福亭)鶴瓶さんに『どうやって作ればいいんですか』って聞いたら『ついてこいや』って言われて学園祭に連れていかれた」と語った。
同じ事務所の鶴瓶の付き人となった学園祭では「鶴瓶さんひとりでおしゃべりして笑いとって、ちょっとグッと感動させて、目がハートになっているお客さんがパチパチってやってるのをみて『勉強せいや』って、ついて回って勉強してた」と話した。さらに東は「今じゃもう、マイク1本で演台もなくフリップもなく90分ひとりでしゃべりまくります」と話して「それがすごい好き」と語った。