なすなか中西茂樹“大物ミュージシャン”への憧れでメガネを使い分けていた

AI要約

お笑いコンビ、なすなかにし中西茂樹(46)が、3日放送の日本テレビ系「大悟の芸人領収書」に出演。中西が大御所歌手をリスペクトし、メガネを使い分けていることを明かした。

中西は6万5450円の領収書を提示し、聖飢魔2のデーモン閣下に憧れていることを熱く語る。メガネもリスペクトの一環として使い分けていることを明かす。

20本以上のメガネを所有し、度数が5年ぶりに測定され視力の低下を実感。メガネの入れ替えを勧められるが、閣下リスペクトをやめられない中西の苦悩が語られた。

なすなか中西茂樹“大物ミュージシャン”への憧れでメガネを使い分けていた

 お笑いコンビ、なすなかにし中西茂樹(46)が、3日放送の日本テレビ系「大悟の芸人領収書」(月曜午後11時59分)に出演。大御所歌手をリスペクトし、メガネを使い分けていることを明かした。

 プライベートのレシートや領収書をエピソードとともにプレゼンし、MCの大悟に承認されれば全額がキャッシュバックされるトークバラエティー。

 中西は6万5450円の領収書を提示。「ある人に憧れるがゆえに買ってしまったメガネの領収書なんです。その方がこちらです」と、ヘビーメタルバンド、聖飢魔2のデーモン閣下を紹介した。子供の頃から閣下に憧れ「歌もうまいし、ユーモアのセンスもある。デーモン閣下がウルトラマンとか仮面ライダーと同じフォルダーに入ってるぐらいの、僕にとってはヒーローの方」と熱っぽく語った。

 また閣下のメークについて「目の周りに色があるじゃないですか。バンドの時は青色なんです。ソロで活動される時は赤色に変わるんです」と説明すると、「私のメガネも閣下リスペクトなんです。私、実は漫才の時は青色なんです。ピンの仕事の時は赤色にしてるんです」と憧れる閣下同様にメガネを使い分けていると明かした。

 現在は20本以上のメガネを所有。今回のメガネ新調で5年ぶりに度数を測るとかなり視力が低下しており、店員からは全てのレンズの入れ替えを勧められたという。中西は「お金もかかるし(リスペクトを)やめようかと思ったけど、聖飢魔2のメンバーであるルーク篁(たかむら)さんがXで僕のことをつぶやいてくれて」と回想。中西の“閣下リスペクト”に感謝する内容だったといい「これをつぶやかれたから、僕もう変えられなくなってしまった」と苦笑いだった。