石原良純「ゴルフ好きの人の中では触れない話題」全米OP2位渋野日向子の“復活”に感慨

AI要約

俳優石原良純(62)が渋野日向子選手の復活に喜びを表明。

渋野がスイング改造を行い、シャフトを変更して復活し、全米女子オープンで2位入賞。

石原はプロの技術に驚きつつも、ゴルフファンとして渋野の躍進を喜んでいる。

石原良純「ゴルフ好きの人の中では触れない話題」全米OP2位渋野日向子の“復活”に感慨

 俳優石原良純(62)が3日、コメンテーターを務めるテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。全米女子オープンで2位に入った渋野日向子(25)についてコメントした。

 同大会では、笹生優花(22)が21年以来2年ぶり2度目の優勝を果たした。成績が低迷していた渋野も躍進のプレーで2位となり、石原は「笹生選手の優勝も驚くし、それこそ渋野さんには復活してもらいたいというゴルフファンはたくさんいるから」と喜んだ。

 渋野はここ数年、スイング改造などに試行錯誤。今季は米ツアーのシード権も喪失し、ここまで9戦中6戦で予選落ちと苦しんだ。MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一が「大変な時期を過ごしてましたけど、ここまで大変だったんだな」と振り返ると、石原は「ゴルフ好きの人の中ではちょっと触れない話題みたいな感じはあったよね。女子プロは日本強いから。良かったね」としみじみと語った。

 番組では渋野が今大会前にドライバーとアイアンのシャフトを以前使用していた柔らかいタイプに変更したことを紹介し、復活の鍵になったことを伝えた。羽鳥が「シャフト変えるとそんなに変わるんですか?」と聞くと、石原は「僕たち関係ないです」とプロとの違いを語って笑った。