【光る君へ】道長に襲いかかる難題の数々 不憫な姿に「仕事多すぎ」「激ヤバ案件ばかり」

AI要約

俳優の吉高由里子が、『源氏物語』の主人公・紫式部を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』で、道長が定子から頼まれる大変なことや苦悩する様子が描かれた。

道長は定子から「帝のお子を身ごもっている」と告げられ、一条天皇が中宮を内裏に呼び戻すことを提案するが、道長は朝廷の安定を第一に考えて制止する。

道長の忙しさや厳しい立場にSNSでは同情や励ましの声が寄せられ、「頑張れ道長」との声が多く見られた。

【光る君へ】道長に襲いかかる難題の数々 不憫な姿に「仕事多すぎ」「激ヤバ案件ばかり」

 俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。2日放送の第22回では、道長(柄本佑)が、定子(高畑充希)からある大変なことを頼まれるなど、頭を悩ますことが多い展開が描かれた。SNSで大変な道長に同情や励ましの声が目立った。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 道長は定子から「帝のお子を身ごもっております」と明かされると、お腹の子について「あなたの力で守ってください」と頼まれた。これを知った一条天皇(塩野瑛久)が「中宮を内裏に呼び戻す」と言いだし、道長は「朝廷の安定を第一にお考えくださいませ」と制止した。この出来事の前には越前で通事の三国若麻呂(安井順平)が殺される事件が発生。このままでは捕らえられた宋人の朱(浩歌)が犯人として裁かれることになるが、もし間違って捕らえられたのなら国の信用にかかわる一大事。この問題を知らせるまひろが書いた文が届いていた。

 SNSでは、多忙な道長に「難題だらけ」「忙し過ぎ」「立場つらい」「気苦労絶えない」「左大臣の仕事多すぎ」「また悩みの種」「激ヤバ案件ばかり」「かわいそう」「頑張れ道長」といった同情と励ましの声であふれていた。