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10トントラック同士が正面衝突 双方の運転手が死亡 岐阜・中津川市の国道19号
岐阜県中津川市で10トントラック同士が正面衝突し、2人の運転手が死亡した。
事故は午前2時ごろに国道19号で発生し、病院に運ばれたが、2人は後に死亡した。
運転手は食品と緩衝材を運んでおり、原因は西に向かうトラックがセンターラインをはみ出した可能性がある。
![10トントラック同士が正面衝突 双方の運転手が死亡 岐阜・中津川市の国道19号](/img/article/20240601/665a4d23906af.jpg)
1日未明、岐阜県中津川市の国道19号で10トントラック同士が正面衝突し、運転手の男性2人が死亡しました。
警察によりますと、1日午前2時ごろ、中津川市落合の国道19号で10トントラック2台が正面衝突しました。
この事故で、それぞれのトラックを運転していた、多治見市に住む会社員の米増誠司さん52歳と群馬県高崎市に住む会社員の萩原勝利さん53歳が病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。
米増さんは食品を、萩原さんは緩衝材を運んでいる途中で、いずれも過積載ではなかったとみられます。現場は坂道のカーブで、警察は西に向かう米増さんのトラックがセンターラインをはみ出したとみて、事故の原因を調べています。