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自宅で60歳男性死亡 上半身に傷、殺人事件で捜査 滋賀県警
大津市仰木の里の住宅で住人の男性が殺害され、滋賀県警が捜査を開始した。
死亡した男性はレストラン経営の新庄博志さんであり、部屋で血を流して倒れて発見された。
死因は出血性ショックで、24日夜ごろに殺害されたとみられている。
大津市仰木の里の住宅で住人の男性(60)が死亡しているのが見つかり、滋賀県警は27日、遺体の状況などから殺人事件とみて、大津北署に捜査本部を設置した。
県警によると、死亡していたのは、レストラン経営、新庄博志さん。26日午後、部屋を訪れた親族の女性が、血を流してうつぶせの状態で倒れている新庄さんを見つけ、119番した。
上半身に鋭利な刃物のようなものによる傷が複数あり、司法解剖の結果、死因は出血性ショックで、24日夜ごろに死亡したと推定された。室内に荒らされた様子はなく、無施錠だったという。