「玉里島津家の現当主」が語った…!「佳子様のお相手」として名前があがる「名家の宿命」と「本音」

AI要約

宮内庁関係者は、佳子様のお相手候補とされる島津家の御曹司Aさんについて、家柄と経歴の優秀さ、宮内庁の前向きな態度を明かす。

Aさんの祖父は報道を憶測とし、島津家を普通の家庭であると語る。

宮内庁は、佳子様にふさわしいお相手を探す中で、島津家との縁を活かした縁談を推進している。

「玉里島津家の現当主」が語った…!「佳子様のお相手」として名前があがる「名家の宿命」と「本音」

 家柄、経歴ともにこれ以上の人物はいないのではないか―宮内庁関係者は佳子様のお相手候補とされる「島津家の御曹司」Aさんについて、そう口をそろえた。では、気になるその人柄は? 独占取材した。

 前編記事『「島津家の御曹司」が明かした…! 「佳子様のお相手」と言われることへの「偽らざる本音」』より続く。

 本誌は、同じ邸宅で暮らす、玉里島津家の現当主であるAさんの祖父にも話を聞いた。

 ―Aさんの名前が出ていることについて。

 「(島津家の)名前からそういうふうに報道されるのは仕方ないことだと思っていますが、こちらから申し上げることはないですよ。本当の話であれば、公になることだから」

 ―Aさんは佳子様とは会っていない? 

 「会っているかもしれませんが、話をするとか近しいことはしていないと思います」

 ―名前が出ていることついて、Aさんは迷惑だと考えていますか。それとも光栄でしょうか。

 「仕方ないと思っているでしょう」

 ―島津家という名前は、どうしても特別視されてしまう? 

 「名前だけで憶測で書かれていますが、普通の家ですよ。私もAの父親もサラリーマンですし、Aも銀行勤めです」

 Aさんの祖父は、「報道は憶測にすぎない」ときっぱりと語った。

 だが一方で、宮内庁はAさんに前のめりだ。宮内庁関係者が明かす。

 「佳子様と年が近く独身、なおかつ家柄や経歴も申し分ない方となると、ほとんど候補はいません。もっと言えば、お相手としてふさわしい人物が旧華族にいたとしても、縁談に難色を示されることが多いのです。誰もはっきりとは言いませんが、小室圭さんと親戚になるのは避けたいというのが本音なのでしょう。

 そのなかで島津家は、皇室と縁が深い。昭和天皇の后である香淳皇后の母親は島津家本家の方ですし、上皇様の妹である貴子さんも別の分家の方と結婚している。宮内庁としては、この縁を頼ってAさんとの縁談を進めるよりほかに手はないと考えています」