テストの成績が良いのは朝型か夜型か? 「教員が見る解像度」が上がるラーニングアナリティクス

AI要約

データによって得られたエビデンスを基に教員を支援し、指導と学習を改善する取り組みが加速している。

文部科学省は2024年4月22日、21回目となる「教育データの利活用に関する有識者会議」を開催し、第3期の議論がスタートした。

有識者会議を担当する文部科学省 教育DX推進室で室長を務める藤原志保氏は、EDIXの特別講演に登壇し、教育ダッシュボードを導入した自治体の例を挙げ、そのメリットを説明。

緒方研究室では、ラーニングアナリティクスの研究成果について報告され、特に「リアルワールドデータに基づく学習習慣研究」が興味深い事例として紹介された。

堀越氏は、学習する時間帯やスタイルとテストの成績に関するデータ分析結果を紹介し、学習習慣と成績の関係について示唆を提供。

テストの成績が良いのは朝型か夜型か? 「教員が見る解像度」が上がるラーニングアナリティクス