JR内房線 踏切で列車と車が衝突 運転していた70代女性が死亡

AI要約

8日朝、千葉県南房総市でJR内房線と軽乗用車が衝突する事故が発生し、車を運転していた70代の女性が死亡した。

事故で車を運転していた女性が入院後に死亡が確認され、列車には27人が乗車していたもののけが人はいなかった。

JR内房線は一時運転を見合わせたが午前10時に再開した。警察は事故原因を調査中。

JR内房線 踏切で列車と車が衝突 運転していた70代女性が死亡

 8日朝、千葉県南房総市のJR内房線の踏切で列車と軽乗用車が衝突する事故がありました。車を運転していた70代の女性は意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。

 午前6時ごろ、「列車と車の事故。高齢女性が意識なし」と警察に通報がありました。

 警察や消防によりますと、軽乗用車を運転していた70代の女性1人が意識不明の状態で館山市内の病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。また事故当時、列車には27人が乗車していましたが、けが人はいないということです。

 この事故の影響で、JR内房線は館山駅~岩井駅間の上下線で一時、運転を見合わせていましたが、午前10時前に再開しました。

 警察によりますと、踏切内で女性が運転する車がなんらかの理由で停車していたところに列車が衝突したということで、警察は事故の経緯を詳しく調べています。(ANNニュース)