サーモスの「たためるのにしっかり保冷するバッグ」が夏の食料品の買い出しの正解だった

AI要約

サーモスの「保冷ショッピングバッグ」は、コンパクトで畳めるのに保冷力もしっかりしており、真夏の買い物に便利なアイテムだ。

容量も充分で、2リットルペットボトル2本に加えてアイスや食料品も入るため、1~2人の食料品の買い出しにぴったり。

見た目も普通のトートバッグに似ているため、普段使いでも違和感が少ない。

サーモスの「たためるのにしっかり保冷するバッグ」が夏の食料品の買い出しの正解だった

連日の酷暑で買い物も一苦労だ。

普段のエコバッグやビニール袋だと、冷たいものを買った際に結露の水滴で服や車のシートが濡れてしまったり、家に着くまでに飲料がぬるくなったり、アイスが溶けてしまうこともある。

しかし保冷バッグを使うとなると、かさばって荷物が多くなってしまう。

どうにかできないかと解決策を探しているときに見つけたのが、サーモスの「保冷ショッピングバッグ」だった。

「保冷ショッピングバッグ」は、水筒などでも有名なサーモスの保冷バッグだ。

色はベージュ、カーキ、ナイトグレーの3種類で、今回はカーキを選んだ。

この保冷バッグ最大の特徴は、畳めてコンパクトになる点だ。

畳むとスマートフォンより少し大きい程度の大きさになる。

保冷バッグであることを考えれば、非常にコンパクトだ。

畳み方は簡単で、まずサーモスのロゴがある面を縦に三つ折りにする。

続いて真ん中に向かって上下を折る。

最後にスナップボタンをつければ、コンパクトに折りたたむことができる。

畳めてコンパクトになるだけでなく、容量もしっかりとある。

2リットルペットボトル2本に箱入りアイス、納豆3パックが入った。

2リットルペットボトルだけなら3本まで入れることができる。

1~2人の食料品の買い出しには申し分のないサイズだろう。

肝心の保冷力はどうだろうか。

試しに、アイスを一つこの保冷バッグに入れて真夏の屋外に置いて検証してみた。

当日の最高気温は36℃だった。

屋外の日陰に20分放置したが、中のアイスは表面が少し溶けていたが問題なく食べられる状態だった。

実際の買い物では他の冷たいものや保冷剤と一緒に持ち運ぶので、もう少し長い時間アイスなども持ち運べるだろう。

冷気は上から下に移動するため、保冷剤やドライアイスを入れる際は保冷バッグ内の一番上に入れると効果的だ。

肩紐は肩掛けにちょうど良い長さになっており、男性が肩掛けしても余裕があった。

更に使っていてありがたいポイントとしては、断熱材が緩衝材となり、中身が体に当たって痛くなるのを防いでくれるという効果も。

大きすぎず、持ち運びやすいサイズ感なのも相まって、持ち運びのストレスが少なくペットボトルなど重めのものでも気兼ねなく買えそうだ。

サイズや形が普通のトートバッグに近く、保冷バッグらしい見た目をしていないので私服で持っていても違和感が少ないのも気に入っているポイントだ。

保冷バッグなのにコンパクトに畳めるサーモスの「保冷ショッピングバッグ」。真夏の買い物の必需品として重宝しそうだ。