局地的な激しい雷雨に注意 沖縄は暴風・高波、大雨による災害に厳重警戒

AI要約

台風3号が沖縄に接近し、猛烈な風と大雨で災害の危険が高まっています。

北日本でも大雨の影響があり、河川氾濫の可能性がある状況です。

暑さも厳しく、猛暑日が続く中、熱中症対策が必要です。

局地的な激しい雷雨に注意 沖縄は暴風・高波、大雨による災害に厳重警戒

台風3号が沖縄の先島諸島に接近しています。水曜日は一部の住家が倒壊するおそれのある猛烈な風が吹くおそれがあります。また、線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高くなるおそれがあります。暴風や高波、土砂災害などに厳重な警戒が必要です。

台風3号は動きが遅くなり、沖縄では木曜日も非常に強い風が吹く所があり、大しけや猛烈なしけとなる見込みです。木曜日にかけても激しい雨の降る所がありそうです。

また、前線の影響で北日本も大雨となっている所があり、北海道は氾濫が発生している河川もあります。木曜日も前線の影響で雨の降りやすい状況が続き、午後は激しい雨の降る所がある見込みです。土砂災害や河川の増水、氾濫などに警戒が必要です。

木曜日は湿った空気の影響で西日本や東日本の太平洋側も雨が降りやすくなり、局地的に強まる所がある見込みです。西日本や東日本は晴れる所も多くなりますが、気温の上昇や湿った空気の影響で、大気の不安定な状態が続きそうです。晴れる所も急な激しい雷雨や竜巻などの突風、ひょうなどにご注意ください。

全国的に厳しい暑さも続き、西日本や東日本は引き続き猛暑日となる所がある見込みです。特に九州で一段と気温が高くなり、38℃くらいまで上がる所がありそうです。熱中症対策も万全にしてお過ごしください。