高校生作 ゴキブリ捕獲器 「見ずに触れずに」高評価 コンテスト最終審査入り

AI要約

岐阜聖徳学園高校の生徒4人が新学習指導要領で導入された「総合的な探究の時間」を活用し、ゴキブリ捕獲器を製作する取り組みを行い、全国コンテストでファイナリスト入りを果たした。

生徒たちはゴキブリをテーマに捕獲器の制作に取り組み、実験を重ねながら工夫を凝らして完成させた。取り組みには学校や地元企業も協力し、コンテストに応募した。

参加した生徒たちは最後まで取り組み、学びを得ることで自信や将来への展望を持つようになった。教諭も「探究」の意義を強調し、新たな価値を創造する能力を育む重要性を訴えている。