【独自】なぜ突然?対向車が“逆走”し正面衝突! 事故直後の運転手「意識失ってしまった」 茨城・石岡市

AI要約

石岡市で白い車が逆走し、対向車線を突撃する瞬間をドライブレコーダーが捉えた。

衝突直前に自転車がいたが、大事故回避に繋がった可能性も。

逆走ドライバーの言動に矛盾があり、運転には常に注意が必要との呼びかけ。

【独自】なぜ突然?対向車が“逆走”し正面衝突! 事故直後の運転手「意識失ってしまった」 茨城・石岡市

茨城・石岡市で6月8日、対向車線から来た白い車が正面衝突してくる瞬間を、衝突された車のドライブレコーダーがとらえた。

事故は、かわしようのない正面からの衝突だったという。

事故直後、逆走ドライバーは「意識を失ってしまった」と話していたという。

茨城・石岡市で6月8日午前11時ごろ、白い車が“逆走し”、正面衝突してくる瞬間をドライブレコーダーが記録していた。

現場は片側1車線の道路で、白い車はカーブを抜けた直後は対向車線をまっすぐに走っていた。

しかし次の瞬間、白い車が突然正面から突撃してきたのだ。

事故から映像をさかのぼると、わずか4秒前に道路の左端を自転車で走る男性の姿があった。

撮影者は、「自分の車に当たらなかったら、自転車の人に当たっていたとか、もっと大きな事故になっていた可能性があったんだなって…」と恐怖を語る。

衝突された車の運転手によると、事故直後、衝突してきた逆走ドライバーは「意識を失ってしまった」と話していたという。

しかし、逆走ドライバーは後日、家に謝罪に来た際は一転して、「自分の走行していた車線に車か何か止まってて、そっちに気を取られてハンドル切り損ねた」と説明したという。

撮影者は、「車の運転って一歩間違えれば誰でも加害者になり得ると思うんですよね。常にその事は意識して運転してほしい」と語っている。

(「イット!」 7月3日放送より)