ディズニー、暑さからゲスト守る「びしょ濡れプログラム」 報道公開
AI要約
東京ディズニーリゾートで夏の暑さを吹き飛ばす「びしょ濡れプログラム」が報道関係者に公開された。
東京ディズニーランドでは、ベイマックスが入園客を暑さから守るためにパレードで登場し、入園客から歓声を浴びた。
東京ディズニーシーでは従業員が入園客にミストをかけて回るなど、暑さ対策が施されている。
東京ディズニーリゾート（浦安市）で1日、夏の暑さを吹き飛ばす「びしょ濡れプログラム」が報道関係者に公開された。2日から始まる。
東京ディズニーランドのパレードでは、ルート上で映画「ベイマックス」に出てくるケア・ロボットの「ベイマックス」が、暑さから入園客を守る使命を受けている、との設定で軽快な音楽とともに2台のフロート（山車）で登場した。
この日は朝から雨模様だったが、パレードの時間になると晴れ間も見え、ベイマックスは「暑さでゲスト（入園客）の元気がなくなっている」と察知すると、フロートを止めて散水。入園客から大きな歓声があがった。
また、東京ディズニーシーでは、水の入ったたるを背負った従業員が、入園客にミストをかけて回った。
同プログラムは9月18日まで。【石塚孝志】
