「男2人に殴られ現金を奪われた」はウソ 警察が当初強盗致傷事件として捜査 自ら虚偽と話す

AI要約

愛知県春日井市で男性が顔を殴られ、現金を奪われたと通報したが、実際は虚偽だったことが発覚した。

男性は嘘の通報をしていたが、自ら虚偽であることを認めた。

警察は虚偽通報の疑いで詳細な調査を行っている。

「男2人に殴られ現金を奪われた」はウソ 警察が当初強盗致傷事件として捜査 自ら虚偽と話す

22日夜、愛知県春日井市の路上で男2人に顔を殴られ、現金を奪われたという37歳の男性の通報は嘘だったことがわかりました。

 警察によりますと、名古屋市守山区の自営業37歳の男性は、110番通報をして、22日午後9時半すぎ、春日井市大留町の路上に車を止めていたところ、男2人がドアをたたいたため開けたところ頬を殴られ、現金7万円余りを奪われたと話していました。

 警察は当初、強盗致傷事件として調べていましたが、男性から話を聞いていたところ、男性が嘘だと自分から話したということです。

 警察は、虚偽申告の疑いで、詳しい事情を調べています。